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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/11/11
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/331,3p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-15096-8
- 国内送料無料
紙の本
原子論の可能性 近現代哲学における古代的思惟の反響
著者 田上孝一 (編),本郷朝香 (編)
原子論とはどのようなものであり、それは現代においていかなる理論的意義を有するのか。古代から現代まで原子論を論じた主要な論者や、原子論をめぐる重要な論点を取上げた研究論文を...
原子論の可能性 近現代哲学における古代的思惟の反響
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商品説明
原子論とはどのようなものであり、それは現代においていかなる理論的意義を有するのか。古代から現代まで原子論を論じた主要な論者や、原子論をめぐる重要な論点を取上げた研究論文を集成し探求する。【「TRC MARC」の商品解説】
原子論とは、世界がそれ以上分割できない最小単位、原子(アトム)から構成されているとする説である。古代ギリシアのデモクリトスらに始まり、エピクロスやルクレティウスが提唱したこの世界観は、ガッサンディからヒューム、ライプニッツ、マルクスなどによる哲学的改訂を経て、現代科学にまで息づいている。明治日本における受容史や現代物理学の視点をも展望する、本邦初、全11章の包括的論集。【商品解説】
目次
- 序 【田上孝一】
- 第1章 古代原子論 デモクリトスとエピクロス、二つの原子論の差異をめぐって
- 【金澤 修】
- はじめに
- 1 レウキッポスとデモクリトス
- 2 エピクロス
- おわりに
- 第2章 ピエール・ガッサンディの原子論 エピクロス主義、キリスト教、新科学
収録作品一覧
古代原子論 | 金澤修 著 | 3−58 |
---|---|---|
ピエール・ガッサンディの原子論 | 坂本邦暢 著 | 59−81 |
ジョン・ロックと近代粒子説 | 青木滋之 著 | 83−110 |
著者紹介
田上孝一
- 略歴
- 〈田上孝一〉1967年生まれ。立正大学人文科学研究所研究員、同大学非常勤講師。博士(文学)。
〈本郷朝香〉1972年生まれ。立教大学非常勤講師。博士(人文科学)。
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