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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/10/26
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/496,48p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-15111-8
- 国内送料無料
紙の本
戦場の哲学 『存在と無』に見るサルトルのレジスタンス
著者 生方 淳子 (著)
サルトルの主著「存在と無」。サルトル研究の第一人者ミシェル・コンタの未刊行講演「「存在と無」とレジスタンス」を収録し、その内容を受けて、サルトルが新たな自由の哲学を打ち立...
戦場の哲学 『存在と無』に見るサルトルのレジスタンス
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商品説明
サルトルの主著「存在と無」。サルトル研究の第一人者ミシェル・コンタの未刊行講演「「存在と無」とレジスタンス」を収録し、その内容を受けて、サルトルが新たな自由の哲学を打ち立てようとした思考回路に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
サルトル研究の第一人者ミシェル・コンタは『存在と無』はレジスタンスの書であるという。本書の著者、生方淳子はそこからさらに、サルトルがカントとヘーゲルに挑戦し、フッサールとハイデガーの批判的継承をとおして、新たな自由の哲学を打ち立てようとする思考回路を見出す。自由の必然性を証す意識の現象学が、それ自体として無言のレジスタンスとなるだろう。ここから私たちは何を学びうるのか。【商品解説】
目次
- 緒言
- 序
- まえがき──日本の読者へ/ミシェル・コンタ
- 『存在と無』とレジスタンス(ミシェル・コンタ、ニューヨーク大学講演)
- 第一部 ナチズムの闇の中で
- 第一章 『存在と無』とレジスタンス──ミシェル・コンタ講演解説
- 第一節 ミシェル・コンタ氏について
- 第二節 『存在と無』への新たな視座
著者紹介
生方 淳子
- 略歴
- 〈生方淳子〉1957年群馬県生まれ。パリ第1大学博士課程修了。哲学博士。国士舘大学教授。
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