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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/07/15
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/304,7p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-15126-2
- 国内送料無料
紙の本
大和心と正名 本居宣長の学問観と古代観
著者 河合 一樹 (著)
中国文明・中国思想に囚われた学者たちを批判した宣長は、なぜ孔子だけは「よき人」としたのか? 「正名」を手がかりに、同時代の思想状況や関連する儒学者・国学者の言説を精緻に読...
大和心と正名 本居宣長の学問観と古代観
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商品説明
中国文明・中国思想に囚われた学者たちを批判した宣長は、なぜ孔子だけは「よき人」としたのか? 「正名」を手がかりに、同時代の思想状況や関連する儒学者・国学者の言説を精緻に読み解き、宣長の学問観と古代観を論証する。【「TRC MARC」の商品解説】
古代日本を称揚し、中国文明・中国思想(漢意)に囚われた学者たちの知の在り方を厳しく批判した宣長はなぜ、他ならぬ孔子だけは「よき人」とし、一貫して高く評価しえたのか? 「正名」を手がかりに、同時代の思想状況や関連する儒学者・国学者たちの錯綜する言説を精緻に読み解き、宣長の学問観や『古事記伝』に描かれた古代日本の名・秩序のあり方を客観的に論証する意欲作。【商品解説】
目次
- 序論
- 第一節 宣長と朖−「大和心と正名」への導入(1)
- 第二節 「神」の注釈と「名」の注釈−「大和心と正名」への導入(2)
- 第三節 真淵からの手紙−二つの疑問の関係
- 第四節 近世思想史と「正名」−先行研究について(1)
- 第五節 「漢意」から「正名」へ−先行研究について(2)
- 第六節 本書の方法と構成
- 第一部 本居宣長の孔子観と「正名」
- 序章
- 第一節 『玉勝間』第九三条
著者紹介
河合 一樹
- 略歴
- 〈河合一樹〉広西大学助理教授。共編著に「東アジアにおける哲学の生成と発展」がある。
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