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商品説明
いまなお日英間で燻りつづける、旧日本軍による英軍捕虜虐待の問題。第2次世界大戦期から今日にいたる日英関係を多面的に問いなおし、戦後和解の構築に向けて日英独の研究者が共同で探求する。【「TRC MARC」の商品解説】
第二次世界大戦期、アジアを舞台に戦火を交えた日本と英国。とりわけ、泰緬(たいめん)鉄道建設時の日本軍による英軍捕虜虐待をめぐっては、いまなお両国のあいだで燻り続けている大きな問題である。本書は、大戦期から今日にいたる日英和解のプロセスを国際的・国内的なさまざまなレヴェルで問い直し、「敵」から「友」への関係性の構築に向けて日英独の研究者が共同で探求する。【商品解説】
目次
- 序章 「敵」から「友」へ
- (小菅信子/ヒューゴ・ドブソン)
- 第I部 戦争と対立
- 第1章 第二次世界大戦と独英・日英和解
- (フィリップ・トウル)
- はじめに
- 一 第二次世界大戦中のイギリスの戦略と帝国主義体制
- 二 戦時下の日記
収録作品一覧
「敵」から「友」へ | 小菅信子 著 | 3−9 |
---|---|---|
第二次世界大戦と独英・日英和解 | フィリップ・トウル 著 | 13−36 |
対日戦におけるイギリスの興亡 | C.G.H.ダンロップ 著 | 37−57 |
著者紹介
小菅 信子
- 略歴
- 〈小菅信子〉1960年東京生まれ。山梨学院大学法学部政治行政学科教授。「戦後和解」で石橋湛山賞受賞。
〈ヒューゴ・ドブソン〉1971年ゲイツヘッド生まれ。シェフィールド大学教授。
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