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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/09/20
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:22cm/314,31,8p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-588-37718-1
- 国内送料無料
紙の本
アブラヤシ農園開発と土地紛争 インドネシア、スマトラ島のフィールドワークから
著者 中島 成久 (著)
パーム油生産の約6割を誇るインドネシアで、開発独裁政治に淵源する土地紛争、違法な入植行為や環境破壊、人権問題が後を絶たないのはなぜか。集団間の暴力や排除が生じるメカニズム...
アブラヤシ農園開発と土地紛争 インドネシア、スマトラ島のフィールドワークから
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商品説明
パーム油生産の約6割を誇るインドネシアで、開発独裁政治に淵源する土地紛争、違法な入植行為や環境破壊、人権問題が後を絶たないのはなぜか。集団間の暴力や排除が生じるメカニズムを長期にわたる現地調査から明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
私たちの食生活と消費文化に不可欠となったパーム油。しかし、グローバルな生産量の約6割を誇るインドネシアではいまなお、オランダ植民地時代のプランテーション経営や、開発独裁政治に淵源する土地紛争、違法な入植行為や環境破壊、先住民や移民労働者の人権をめぐるトラブルが後を絶たない。集団間の暴力や排除が生じるメカニズムを、長期にわたる現地調査から明らかにする人類学の成果。【商品解説】
目次
- 序章 アブラヤシ農園開発と土地紛争
- 第1節 研究の目的−インドネシアの土地政策、共有地権、ヘゲモニー関係
- 第2節 研究の背景、方法
- 第3節 土地紛争を誘発するアブラヤシ農園開発
- 第4節 本書の構成
- 第Ⅰ部 土地紛争の淵源
- 第1章 共有地権の歴史的展開
- 第1節 改革時代の共有地権
- 第2節 西スマトラ州における共有地利用と管理主体の変遷
- 小括
著者紹介
中島 成久
- 略歴
- 〈中島成久〉1949年鹿児島県屋久島生まれ。九州大学大学院教育学研究科博士課程(文化人類学専攻)中退。大阪大学博士(国際公共政策)。法政大学名誉教授。故郷の屋久島で研究と社会的貢献活動を行う。
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