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紙の本
土着語の政治 ナショナリズム・多文化主義・シティズンシップ (サピエンティア)
著者 W.キムリッカ (著),岡崎 晴輝 (監訳),施 光恒 (監訳),竹島 博之 (監訳),栗田 佳泰 (訳),森 敦嗣 (訳),白川 俊介 (訳)
混迷するグローバル化状況を前に、現代を代表する政治哲学者がリベラリズム、マイノリティの権利、正義、ネイション、民主的シティズンシップの本質を問い直す。「人権と民族文化的正...
土着語の政治 ナショナリズム・多文化主義・シティズンシップ (サピエンティア)
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商品説明
混迷するグローバル化状況を前に、現代を代表する政治哲学者がリベラリズム、マイノリティの権利、正義、ネイション、民主的シティズンシップの本質を問い直す。「人権と民族文化的正義」など全18論文を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
国家によるネイション形成にはマイノリティの同化や排除、周縁化がつきものである。その際マイノリティの権利をいかに擁護し、リベラリズム理論の枠内に位置づけるのか。キムリッカは、個人の自律的選択の基盤としてネイションの言語や文化をとらえ、「土着語の政治」を支持する。独自の教育を行う権利や広範な自治権、既存の国家から分離独立する権利まで認められるべきと主張する。【商品解説】
目次
- 序章
- 第Ⅰ部 マイノリティの権利に関する論争の展開
- 第1章 マイノリティの権利をめぐる新たな論争
- 第2章 リベラルな文化主義
- 第3章 マイノリティの権利のリベラリズム理論は必要か
- 第Ⅱ部 民族文化的正義
- 第4章 人権と民族文化的正義
- 第5章 マイノリティ・ナショナリズムと複数ネイション連邦制
- 第6章 先住民の権利を理論化する
- 第7章 先住民の権利と環境的正義
著者紹介
W.キムリッカ
- 略歴
- 〈W.キムリッカ〉クイーンズ大学にて哲学・政治学の学士号を取得。カナダの政治学者。クイーンズ大学哲学学部教授。著書に「現代政治理論」など。
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