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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/03/29
- 出版社: ハーパーコリンズ・ジャパン
- レーベル: ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル
- サイズ:17cm/284p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-596-76869-8
紙の本
麗しの男装の姫君 (ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル)
ジュリアナは今日も剣を携えて森へ出かけた。1年前、城主だった父を亡くし、それ以来男装して領地を守っているのだ。ある夜、彼女は、深手を負った騎士を森で発見する。意識を失った...
麗しの男装の姫君 (ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル)
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商品説明
ジュリアナは今日も剣を携えて森へ出かけた。1年前、城主だった父を亡くし、それ以来男装して領地を守っているのだ。ある夜、彼女は、深手を負った騎士を森で発見する。意識を失ったその男性を城に連れ帰り、看病するうち…。〔「塔を守る貴婦人」(2006年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
暗闇に颯爽と駆けつけた騎手――
兜をぬいだその人は、麗しの姫君だった。
亡き父に代わり、男装して城を守っているジュリアナは、
身も心も男になりきるために純潔を守り、修道女のように暮らしてきた。
美しい貴婦人のガウンに袖も通さず、ささやかなレディの嗜みといえば、
母が遺してくれた香りのよい石鹸をそっと使うことだけ……。
ある夜、彼女は、何者かに襲われて深手を負った騎士を森で発見する。
顔面蒼白で意識を失ったその男性を城に連れ帰り、寝ずの看病をするうち、
ジュリアナは今まで感じたことのない、感じてはいけない興奮を覚えた。
私が女であると強く思わせる、彼のたくましい体、ハンサムな容貌。
いいえ、そんなことを考えちゃだめよ! 彼は敵かもしれないのに!
だが、目を覚ました彼の青く美しい瞳に、ジュリアナは心を奪われた――
父亡きジュリアナに残された道は、宮廷に出仕するか、会ったこともない相手との政略結婚か、“男”として城を守り続けるか。男装して城主の地位を継ぐことを選んだ清廉潔白な彼女が、美しき手負いの騎士と出逢い、恋する恍惚感と一抹の不安の狭間におかれ……。【商品解説】
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