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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/04/26
- 出版社: 毎日新聞出版
- サイズ:19cm/222p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-620-32517-0
読割 50
紙の本
ゴー宣〈憲法〉道場 1 白帯
著者 小林よしのり (著),井上達夫 (著),山尾志桜里 (著)
最先端の憲法学の知見と、沸き立つ議論。著者主宰の討論イベント「ゴー宣道場」に憲法学者を招き、憲法のいろいろな論点について議論した記録。護憲派の欺瞞について綴った寄稿も収録...
ゴー宣〈憲法〉道場 1 白帯
ゴー宣〈憲法〉道場(毎日新聞出版)
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商品説明
最先端の憲法学の知見と、沸き立つ議論。著者主宰の討論イベント「ゴー宣道場」に憲法学者を招き、憲法のいろいろな論点について議論した記録。護憲派の欺瞞について綴った寄稿も収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
漫画家の小林よしのりさんが主宰する「ゴー宣(ゴーマニズム宣言)道場」では、2018年2月以降、憲法学者を招き、改憲の論点を学ぶ「憲法」道場を毎月開催している。
憲法学者のほか、毎回山尾志桜里さん(憲法審査会委員)が参加し、「立憲的改憲」について議論をふかめる狙いがある。
今夏にも憲法改正発議が予想され、安倍首相の「9条3項追加案」と石破氏らの「9条2項削除」が議論されている。自民案では自衛隊を軍隊として憲法に明記しないため、無制限に戦力行使が可能になるおそれがある。
一方、護憲派による憲法改正自体への反対は、自衛隊の存在を容認しつつ9条を護持するという欺瞞であると井上達夫氏は指摘。自民案への対案が必要だという。
現実的な安全保障観を盛り込み、かつ左派も容認できるような自民党改憲案への対案として、立憲民主党の山尾志桜里議員は独自に9条改正案を作成。現在これを立憲民主党案として採用するかどうか議論がなされている状況だ。
護憲派・改憲派をまじえ、国民的な議論に発展させるには、専門的な話をわかりやすく提示しなければならない。「道場」での議論をもとに、一般読者にわかりやすい、憲法論の入門書になるような本として世に問う。【商品解説】
収録作品一覧
「立憲的改憲」とは何か | 山尾志桜里 著 | 10−25 |
---|---|---|
九条アンタッチャブル | 201−203 | |
あとがき鼎談 | 小林よしのり 述 | 204−218 |
著者紹介
小林よしのり
- 略歴
- 〈小林よしのり〉1953年福岡生まれ。漫画家。「ゴー宣道場」を開催。
〈井上達夫〉1954年大阪生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科教授。法哲学者。サントリー学芸賞、和辻哲郎文化賞を受賞。
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一気に読んでしまいました
2018/07/04 02:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みらい - この投稿者のレビュー一覧を見る
様々な論者の様々な視点からの憲法論が熱く書かれていて、とても面白かったです。このような議論が活発に交わされた上の憲法改正になることを望みます。
紙の本
憲法論議
2020/02/16 21:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小林よしのり氏による部分は序文と最後の対談のみで、後は様々な論者による憲法についての提言がまとめられています。