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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/06/30
- 出版社: 丸善出版
- サイズ:19cm/210p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-621-30515-7
紙の本
素粒子の探究で宇宙がみえてくる 波場センセイのとっておき50話
ものを小さく小さく砕いていくと、どこまで細かくできるのか。万物の源である「素粒子」を探るうちに、なぜか大きな宇宙へと話はつながっていく。ミクロの世界を50話でわかりやすく...
素粒子の探究で宇宙がみえてくる 波場センセイのとっておき50話
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商品説明
ものを小さく小さく砕いていくと、どこまで細かくできるのか。万物の源である「素粒子」を探るうちに、なぜか大きな宇宙へと話はつながっていく。ミクロの世界を50話でわかりやすく解説。『山陰中央新報』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
山陰中央新報に2016年4月から150回にわたって連載した「素粒子から宇宙へ 島根大・波場センセイの教室」を待望の単行本化。
モノを小さく砕いていくとどこまで細かくできるのか。万物の源である「素粒子」を探るうちに、なぜか大きな宇宙へ話はつながります。そんな不思議な素粒子の世界を、波場センセイが短い50話で紹介します。
話のテーマは幅広く、原子をつくる素粒子、物理の発展の歴史や、一度は耳にしたことのあるヒッグス粒子やニュートリノ、インフレーション宇宙論や重力の話、そして南部陽一郎先生との出会い、物理学者としての気合いまで。すこし専門的に感じるテーマも、波場センセイの軽快な口調で物理の楽しさを引き出す説明に。また、いつの間にか素粒子に親しみをもってしまう、ほのぼのしたイラストもご覧あれ。
身近なことが最先端科学につながっていることを感じられ、クールな「物理」の印象をがらっと変える一冊です。【商品解説】
目次
- まえがき
- 1話 「素粒子」って何?
- 2話 ごくごく小さい波で「見る」
- 3話 原子って何?/118種の最小単位「ボール」
- ★コラム:本との出合い/人生変えたファインマンの本
- ★コラム:宿題は必要なのかな?
- 4話 原子核の発見/世界は三つのものからできている
- 5話 原子の大きさ、原子核の大きさ
- 6話 大いなる矛盾/反発するのに閉じ込める
著者紹介
波場 直之
- 略歴
- 〈波場直之〉長野県出身。名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。島根大学総合理工学部教授。理学博士。研究分野は素粒子論。
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