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紙の本
中国をめぐる安全保障 （ＭＩＮＥＲＶＡ人文・社会科学叢書）
著者 村井 友秀 （編著）,阿部 純一 （編著）,浅野 亮 （編著）,安田 淳 （編著）
台頭する中国の実態とはいかなるものか。中国の陸海空軍の装備と実力、政治・経済との相互作用、周辺諸国との緊張関係までも視野に入れつつ、第一線の研究者が最新情報に基づいて、中...
中国をめぐる安全保障 （ＭＩＮＥＲＶＡ人文・社会科学叢書）
税込
8,250
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商品説明
台頭する中国の実態とはいかなるものか。中国の陸海空軍の装備と実力、政治・経済との相互作用、周辺諸国との緊張関係までも視野に入れつつ、第一線の研究者が最新情報に基づいて、中国の安全保障の実態を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
| 米国の対中安全保障観 | 畠山圭一 著 | ２９－５１ |
|---|---|---|
| 中国とロシア | 岩下明裕 著 | ５２－７１ |
| 中国と朝鮮半島 | 渡邊武 著 | ７２－８９ |
著者紹介
村井 友秀
- 略歴
- 〈村井友秀〉東京大学大学院国際関係論博士課程満期退学。防衛大学校図書館長、国際関係学科教授。
〈阿部純一〉上智大学大学院国際関係論専攻博士課程前期修了。霞山会事務局次長、総務部長、主席研究員。
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中国の安全保障についての本
2015/09/07 13:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：一郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書では中国の安全保障について総合的に扱われています。本書刊行前後にいわゆる「リーマン・ショック」が発生し、中国も経済成長にともなって「韜光養晦」（実力を誇示せず、包み隠すこと）の政策を見直したとも取れる行動を行うようになり、軍事力の近代化も数年で情報が古くなる程の著しい進展が見られます。
本書の改訂版を期待したいです。
