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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/02/20
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:22cm/350,7p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-623-08162-2
- 国内送料無料
紙の本
社会契約論を問いなおす 現代コミュニタリアニズムからの視座 (MINERVA人文・社会科学叢書)
著者 菊池 理夫 (著)
近代政治思想の根幹をなす社会契約論が「自由で平等な個人が自らの権利を保障する社会を契約により形成する」という進歩主義的主張は正しいのか。社会契約論を、現代コミュニタリアニ...
社会契約論を問いなおす 現代コミュニタリアニズムからの視座 (MINERVA人文・社会科学叢書)
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商品説明
近代政治思想の根幹をなす社会契約論が「自由で平等な個人が自らの権利を保障する社会を契約により形成する」という進歩主義的主張は正しいのか。社会契約論を、現代コミュニタリアニズムとの関連から解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
近代政治思想の根幹をなす社会契約論が「自由で平等な個人が自らの権利を保障する社会を契約により形成する」という進歩主義的主張は正しいのか。本書では、ホッブズ、ロック、ルソーらが個人の自由や権利だけでは社会や国家は形成されず、ホッブズは絶対的主権を、ロックとルソーは共通善を追求するコミュニティとしての国家を主張していたことを、ロールズの社会契約論を批判する現代コミュニタリアニズムとの関連から解明する。【商品解説】
目次
- 序章 社会契約論と共通善の政治学
- 第1章 リベラル−コミュニタリアン論争と社会契約論
- 1 現代コミュニタリアニズムによるロールズの「社会契約論」批判
- 2 ロールズの社会契約論
- 第2章 社会契約論の研究史
- 1 英米における社会契約論の研究史
- 2 日本における社会契約論研究史
- 第3章 共通善の政治学とホッブズの社会契約論
- 1 ロールズによるホッブズ理解と日本のホッブズ評価
- 2 ホッブズと「共通善の政治学」
著者紹介
菊池 理夫
- 略歴
- 〈菊池理夫〉1948年青森県生まれ。慶応義塾大学大学院法学研究科政治学博士後期課程満期退学。三重中京大学名誉教授。著書に「現代のコミュニタリアニズムと「第三の道」」など。
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