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紙の本

明智光秀・秀満 ときハ今あめが下しる五月哉 (ミネルヴァ日本評伝選)

著者 小和田哲男 (著)

織田家重臣として活躍しながらも、主君信長への謀反を起こした明智光秀とその女婿秀満。謎に包まれたふたりの前半生、そして行動と人となり、さらには本能寺の変に至った動機と背景を...

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明智光秀・秀満 ときハ今あめが下しる五月哉 (ミネルヴァ日本評伝選)

税込 2,750 25pt

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商品説明

織田家重臣として活躍しながらも、主君信長への謀反を起こした明智光秀とその女婿秀満。謎に包まれたふたりの前半生、そして行動と人となり、さらには本能寺の変に至った動機と背景を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】

明智光秀(1528?から82年)・秀満(1536?から82年) 戦国武将。
織田家重臣として活躍しながらも、主君信長への謀反を起こした明智光秀とその女婿秀満。本書では、謎に包まれた二人の前半生、そして行動と人となり、さらには本能寺の変に至った動機と背景を解明する。
【商品解説】

目次

  • はじめに
  • 第一章 明智光秀とはそもそも何者か
  •  1 謎だらけの前半生
  •  2 出身地はどこか
  •  3 明智苗字の地明智荘とは
  •  4 土岐氏から分かれた明智氏
  •  5 明智氏の始祖は頼重か頼基か
  •  6 光秀は誰の子か
  •  7 「美濃国住人ときの随分衆」

著者紹介

小和田哲男

略歴
〈小和田哲男〉1944年静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了(文学博士)。静岡大学名誉教授(日本中世史専攻)。著書に「井伊直虎」「東海の戦国史」「戦国武将の実力」など。

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評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

明智光秀・秀満に対する筆者の思いが伝わってくる

2020/03/13 10:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パミチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

第1章では明智光秀の出身地・親・親族、明智氏の始祖、土岐一族との関係等から書き起こし、第2章で織田信長に仕えるまでの光秀、第3章から第5章までは将軍義昭と信長両方に仕える光秀から織田家中で頭角を表し丹波の領国経営に至るまでを説いている。第6章では読者の関心の高い本能寺の変の謎を考察している。光秀謀反をめぐる諸説の中、後藤敦氏が整理した五十の説を紹介していて読者の推理に大変参考になる。また第7章で山崎の合戦を第8章では文化人の側面を持つ光秀の人となりにも深く切り込んでいる。筆者の光秀に対する思いが伝わってくる。
歴史家らしく豊富な史料を駆使している反面、一般の読者を対象にしているので専門用語もなく読みやすい。巻末に年表や参考文献一覧を付けているので参考になる。

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紙の本

今話題の明智光秀

2020/01/18 11:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る

さまざまな論文などをもとに検証している。客観的な感じで、一般向けに分かりやすく説明されているところが印象が良い。ただし、タイトルがでかすぎて、若干期待はずれなところあり。

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2020/06/28 11:50

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2020/01/05 18:38

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2020/03/07 03:00

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2020/06/10 18:58

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2022/12/19 23:03

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