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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/06/28
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:22cm/434p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-623-08749-5
- 国内送料無料
紙の本
戦後日本の関係修復外交 国際政治理論による歴史分析 (MINERVA人文・社会科学叢書)
著者 福島 啓之 (著)
戦後日本の近隣諸国との関係修復の全体像を体系的に解明。歴代政権による台湾、ソ連、韓国、中国との国交正常化の歴史を、政策決定者の認識と判断に着目した外交理論により分析する。...
戦後日本の関係修復外交 国際政治理論による歴史分析 (MINERVA人文・社会科学叢書)
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商品説明
戦後日本の近隣諸国との関係修復の全体像を体系的に解明。歴代政権による台湾、ソ連、韓国、中国との国交正常化の歴史を、政策決定者の認識と判断に着目した外交理論により分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後日本外交は、冷戦下、アメリカとの同盟関係に配慮し、戦争と植民地化の被害国の不信感と向き合いながら、旧敵国との関係を修復するという難題に直面した。日本はこの二重の困難をどう克服し、近隣諸国との外交を立て直したのか。本書は、その全体像を体系的に明らかにする。歴代政権による台湾、ソ連、韓国、中国との国交正常化の歴史を、政策決定者の認識と判断に着目した外交理論により分析していく。国際政治理論と日本外交史を架橋し、外交力学と国内政治、経済利益と歴史認識の複合作用に平和への道筋を見出す画期的研究。【商品解説】
目次
- 序章 戦後の平和と敗者の外交
- 1 外交による過去の克服
- 2 戦後日本の歴史事例と政策決定をめぐる理論
- 3 紛争の収束と敗者の視点
- 4 本書の議論と構成
- 5 本書の議論の有用性への期待
- 第Ⅰ部 関係修復の国際政治学
- 第1章 先行研究とその批判
- 1 先行研究にみられる三つの視角
- 2 歴史事例分野の先行研究
著者紹介
福島 啓之
- 略歴
- 〈福島啓之〉1971年徳島県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得退学。同大学大学院総合文化研究科学術研究員。博士(学術、東京大学)。
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