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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/12/22
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:22cm/197p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-623-08785-3
- 国内送料無料
紙の本
保育の場における子どもの対人葛藤 人間理解の共感的まなざしの中で
著者 水津 幸恵 (著)
子どもの対人葛藤への保育者のまなざしを、倉橋惣三の人間観とケアリング論から「人間理解の共感的まなざし」として焦点を当てる。フィールドワークで、人間理解へと通じる出来事とし...
保育の場における子どもの対人葛藤 人間理解の共感的まなざしの中で
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商品説明
子どもの対人葛藤への保育者のまなざしを、倉橋惣三の人間観とケアリング論から「人間理解の共感的まなざし」として焦点を当てる。フィールドワークで、人間理解へと通じる出来事としての対人葛藤の保育実践的意味を提起する。【「TRC MARC」の商品解説】
保育の場において子どもたちは、共に過ごすことの喜びとともに、互いにかかわり合うからこそぶつかり合い葛藤する出来事も経験する。そして保育者は、その対人葛藤が起こってくることの子ども一人ひとりの生活における意味を探求して応えるとともに、子どもたちの関係の構築を重視している。本書では、このような保育者の対人葛藤へのまなざしを、倉橋惣三の人間観とケアリング論から「人間理解の共感的まなざし」として掬い上げて焦点を当てる。そして、園でのフィールドワークを通して、自分と他者を自発的に生きる主体として感じ、人間理解へと通ずる出来事としての対人葛藤の保育実践的意味を提起する。??
【商品解説】
目次
- 序章 子どもの対人葛藤へのまなざしの再考
- 1 子どもはなぜ他者とぶつかるとされてきたのか
- 2 保育者のまなざしから見る対人葛藤
- 3 倉橋惣三の子どもへのまなざしとケアリング論
- 4 保育実践の場に見る子どもの対人葛藤
- 第Ⅰ部 倉橋惣三の保育思想とケアリング論
- 第1章 倉橋惣三の保育思想における対人葛藤
- 1 「自発性」の現れとしての対人葛藤−1926年『教育講話』から
- 2 「生活美」としての対人葛藤−1949年連載「和の教育」から
- 3 子どもの対人葛藤への倉橋のまなざし
著者紹介
水津 幸恵
- 略歴
- 〈水津幸恵〉1988年山口県生まれ。お茶の水女子大学大学院にて博士号(社会科学)を取得。三重大学教育学部講師。
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