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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/08/02
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:22cm/426,6p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-623-09179-9
- 国内送料無料
紙の本
「明治日本と革命中国」の思想史 近代東アジアにおける「知」とナショナリズムの相互還流
著者 楊 際開 (編),伊東 貴之 (編)
明治維新と辛亥革命において、思想家たちはいかなる思索を展開したのか。朱子学、陽明学、国体論、ナショナリズム、共産主義といった思想の流れを近代史の中に位置づけることを通じて...
「明治日本と革命中国」の思想史 近代東アジアにおける「知」とナショナリズムの相互還流
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商品説明
明治維新と辛亥革命において、思想家たちはいかなる思索を展開したのか。朱子学、陽明学、国体論、ナショナリズム、共産主義といった思想の流れを近代史の中に位置づけることを通じて、東アジア政治社会思想史を再構築する。【「TRC MARC」の商品解説】
近代東アジアにおける思想はいかに展開し、かつ相互作用を及ぼしたのか。徳川日本から明治維新へと至った日本、そして清朝から辛亥革命(さらには社会主義革命)に至った中国において、思想家たちはいかなる思索を展開したのか。本書では、朱子学、陽明学、進歩主義、国体論、ナショナリズム、アジア主義、共産主義といった思想の流れを近代史の中に位置づけることを通じて、東アジア政治社会思想史を再構築する。【商品解説】
目次
- まえがき(楊 際開)
- 第Ⅰ部 前史としての徳川日本
- 第1章 幕末・維新期の「尊王思想」――その歴史的起源(小路田泰直)
- 1 「将軍」の限界
- 2 幕末期日本の課題――法治へ
- 3 なぜ「尊王」だったのか
- 4 象徴天皇の起源
収録作品一覧
幕末・維新期の「尊王思想」 | 小路田泰直 著 | 3−18 |
---|---|---|
なぜ日本は「帝国」なのか | 桐原健真 著 | 19−35 |
頼山陽の「利」の観念 | 濱野靖一郎 著 | 36−54 |
著者紹介
楊 際開
- 略歴
- 〈楊際開〉1957年上海生まれ。学習院大学東洋文化研究所客員研究員。
〈伊東貴之〉1962年東京都生まれ。国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学教授。博士(文学)。
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