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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2017/01/21
- 出版社: 森北出版
- サイズ:22cm/181p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-627-73552-1
紙の本
過渡現象の基礎 第2版
著者 吉岡 芳夫 (共著),作道 訓之 (共著),大澤 直樹 (共著)
電気回路における「過渡現象」を基礎から学べるやさしいテキスト。RC回路やLCR回路などの基本的な回路のみならず、より複雑な回路にも使える解析法が身につく。豊富な例題と演習...
過渡現象の基礎 第2版
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商品説明
電気回路における「過渡現象」を基礎から学べるやさしいテキスト。RC回路やLCR回路などの基本的な回路のみならず、より複雑な回路にも使える解析法が身につく。豊富な例題と演習問題も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
電気回路における過渡現象を,基礎から学べる入門書.紙面を見やすく,解説をよりわかりやすくした第2版.【商品解説】
目次
- 序章 過渡現象とその学び方
- 0.1 過渡現象とは
- 0.2 本書の学び方
- 0.3 学習目標
- 1章 本書の概要と過渡現象を学ぶための基礎
- 1.1 本書の概要
- 1.2 過渡現象を学ぶための基礎
- 2章 直流電源に接続した電気回路の過渡現象
- 2.1 直流電源に接続したRC回路の過渡現象
- 2.2 直流電源に接続したRL回路の過渡現象
著者紹介
吉岡 芳夫
- 略歴
- 〈吉岡芳夫〉大阪大学理学部物理学科卒業。金沢工業大学客員教授。工学博士。
〈作道訓之〉東京大学工学系博士課程修了。金沢工業大学産業連携室教授。工学博士。
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初心者に優しい
2022/05/23 09:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:月面考古学 - この投稿者のレビュー一覧を見る
理工系の本は、「入門」「基礎」というタイトルでも、実際にはある程度の予備知識が必要、というのもが非常に多いが、少なくとも本書はそれほどでもない。
過渡現象とは何か、という電気工学的な基礎の説明に加えて、さらに、過渡現象を学ぶために必要な微分方程式や電気回路の理論も約20ページを割いて解説してくれている。他の過渡現象の本では、ここが省かれているものが多い。
そのおかげで、電気系の数学と回路理論の基礎知識さえあれば理解できる。過渡現象の本では最も敷居が低い1冊だ。
学習目標や演習問題も収録されている。技術書では貴重な、独学もできる本である。
ただし、最先端の知識を身につけるにはこれ1冊では不十分なのも確かだ。