紙の本
コケにときめく
2021/08/06 20:27
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
コケの基礎知識、観察の仕方、観察のポイントなど、もちろん図鑑は美しい写真とともに。
代表的なコケを取り上げてある感じかな。入門寄りの本だと思うけど、コケに興味を持ち始めなら丁度いい。
紙の本
苔の見分けは難しい
2016/02/27 16:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レベ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいる間はすぐに見分けられそうに感じましたが、いざ身の回りの苔と見比べると、全く識別できませんでした。街中の道端の、きっとありふれた苔のはずなのに結局ゼニゴケとスギゴケくらいしか見分けられないのが悔しいです。使われている写真では苔そのものの大きさがわかりにくく、葉の形態の詳細な説明も種類によってあったりなかったりでちょっと物足りない感じです。写真はとても綺麗なだけに少し残念。
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前著「苔とあるく」で苔に入門しました。
苔ってこんなに種類もあって、かつ形も多様なのか。苔のことは未だよくわかりませんが、どうしても避けられない存在という気がしている。苔が目に入ってくる目にも二種類あるのだそうです。僕はまだどちらかわかりません。
苔、綺麗。ときめくわ〜。苔写真撮りたくなる。
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今までコケをじっくり観察したことなんてなかったし、
そもそも コケ=雑草 と同じようなの認識しか
なかったので、こ〜んなに様々な色や形があるなんて、
ビックリです。
こうやって良く見てみると、おぉキレイだし、
形が個性的でカワイイじゃないかー。
私は少しだけコケに「ときめき」ました。
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コケにときめく人が『ときめくコケ図鑑』を開き、ときめいたまま外へコケを観察しにいき、帰ってきたらまた『ときめくコケ図鑑』を開いてまたもやときめく、というときめくサイクルが生まれる本です。
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キノコ図鑑が好きだ。
しかし、キノコばかり見ているのもあれだ。そろそろ新境地を開拓しようと、読んでみた。
あたりまえだが、コケは素朴だ。そして、なんといっても毒が無い。
うーん、やっぱりキノコが一番かな。
ヒカリゴケのページは魅力的ではあったけども。
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コケ初心者にも分かりやすい、コケの図鑑。
コケの概要、分類から、図鑑のページは写真をふんだんに使って、見てきてもとてもきれいです。
コケをクローズアップすると、こんな形状や色だったのかと、ミクロのすごさを感じます。
まず、コケに蘚類、苔類があるというのも、改めて発見したし、それぞれの生育環境なども調べられます。
胞子が入っているさく(くさかんむりに朔)のつくりだとかを図鑑で見て、それから、うちのコケを見ると、何てバラエティ溢れるコケが生えているんだろうと嬉しくなります。
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ますますコケに魅せられる本
前作の『苔とあるく』にしろ、今作の『ときめくコケ図鑑』にしろ、著者のコケに対する愛がハンパないです。
この2冊を読んで、まだコケ観察をしていない身なのに、コケのことが好きになってしまいました。
しかも、近々「コケ入門講座」に参加することになっています。
一気にコケにハマっていく自分がこわいと思うのと同時に蟲文庫さんで素敵な本に巡り合えたことに感謝です。
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最近、テラリウムやエアプランツに惹かれるものがあったので、手に取ってみた。作者が女性らしい見た目もかわいい図鑑。しかしどんなに装丁が可愛らしくてもコケはコケ。ディープな世界でかなり敷居が高いなと感じてしまった。ただ写真の美しさやコケの青々とした鮮やかな色彩に見とれたのも事実で、いつか自分の目でこの美しさに気づけるようになりたいなあと思った。
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コケを「ツンツン蘚類」「しっとり苔類+ツノゴケ類」に大別して、名前・写真・特徴・データ(大きさ・色・地域)等をまとめた図鑑。手書き風イラストや丸っこいフォントが使用されていて、まずデザインが可愛い。コケという地味な植物を主役にして、こんなに可愛い本があるなんて…。なんとなくコケを育ててみたいけれど、専門書は読みたくないと思っていた私は、喜んで手に取った。
まず「蘚類(せんるい)」「苔類(たいるい)」「ツノゴケ類」という分類を初めて知った。普段自分が目にしていて、かつ感じがよいと思っているのは蘚類だとわかった。育てるなら、カーペットのように分厚い「ホンモンジゴケ」がいい。霧吹きで水をかけるとパッと葉が開く、「エゾスナゴケ」も楽しい。
しかし、観察には10倍~20倍のルーペが必要で、葉のタイプも10種類近くあると知って、かなり敷居が高いと感じてしまった。目当てのコケを探しに行くというよりは、種類はわからないが好きなコケを採ってくる、というくらいが自分には合っているようだ。
それでも、この本を読んでからは、今まで目もくれなかった場所に生えているコケに気が付くようになった。
やや不満なのは写真。鮮明で美しいが、コケだけを思い切りクローズアップして撮っているので、コケの大きさや、肉眼で見た場合の見え方がイメージできない。なんだか観葉植物の写真のようで、身の周りに生えているコケとどうも結びつかないのだ。もちろんデータとして大きさは書いてあるけれど、比較対象として1円玉でも隣に置いてくれたらな…と感じた。
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コケは日本人にとっては「美」の一つだと思うのです。苔寺とかね。でも普段そんなにコケについて考えることもないし、じっと見ることもないので、改めてその種類の多さ、美しさにうっとり、した。
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所在:展示架
請求記号:475/Ta84
資料ID:117012767
雑草という名の植物が無いように、コケにだって名前があります!
色鮮やかで美しいコケのカラー写真は、見ていて飽きません。見たことのあるコケから、コケだと思っていなかったコケまで、様々なコケの美しさ、楽しさに、心が躍ります。
選書担当:飯山
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苔に興味を持ち、初めて手にとった苔の本。
初心者にわかりやすく、苔の仕組みの説明などがあり、よかったです。
写真も綺麗でした。
こちらの本を読んで、どの苔かを識別していくほどマニアックになりたいわけじゃないと気づかせてもらいました。
苔の仕組みを知り、写真をパラパラ見て楽しんで満足しました。
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ルーペを使う、事前に霧吹きする、など図鑑ならではの観察のポイントも書かれている。ポケットサイズがあればそれを持って散歩したい本。
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さく朔があるのは春なんですねー
それにしても沢山の種類があって
湿度の状態によって姿が変わる
となると自分は区別が難しいかも(^_^;)
思い出されるコケもあんまりなくて(´・_・`)
拡大して観察すればきっと楽しい世界(^^)