「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
幕末・明治の横浜 西洋文化事始め
著者 斎藤 多喜夫 (著)
ホテル、肉食、健康、おしゃれ、娯楽とスポーツ、洋学…。幕末・明治初期における西洋文化の移転に関して、外国人による横浜居留地への移植に重点を置いて考察。さまざまな文化の初発...
幕末・明治の横浜 西洋文化事始め
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ホテル、肉食、健康、おしゃれ、娯楽とスポーツ、洋学…。幕末・明治初期における西洋文化の移転に関して、外国人による横浜居留地への移植に重点を置いて考察。さまざまな文化の初発の様相を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第一章 横浜開港
- 一、開港場横浜の誕生
- 二、外国人居留地の始まり
- 第二章 ホテルとクラブの始まり
- 一、横浜ホテルとその周辺
- 二、クラブの始まり
- 三、クラブ・ホテルとグランド・ホテル
- 第三章 肉食と畜産の始まり
- 一、肉食の始まり
- 二、牧場の始まり
著者紹介
斎藤 多喜夫
- 略歴
- 〈斎藤多喜夫〉横浜開港資料館・横浜都市発展記念館元調査研究員。横浜の外国人居留地及び西洋文化移入過程の研究。著書に「横浜外国人墓地に眠る人々」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
検証が丁寧
2021/03/10 18:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
幕末から明治にかけて、日本にはいってきた西洋文化の生い立ち的な物を検証している本。
どうやら有名な史料で間違った記述が多いものが一般的になっているようで、その辺りの混乱を紐解こうと頑張っている。
どんな文化がどのように日本に入ってきたかという話はとても興味深い。
日本人から見た西洋文化という視点があまりないけれども、西洋人から見たに本の居留地というのは滲み出ている。