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- カテゴリ:教員
- 発売日:2018/08/20
- 出版社: 明石書店
- サイズ:21cm/225p
- 利用対象:教員
- ISBN:978-4-7503-4709-7
- 国内送料無料
紙の本
社会科教育と災害・防災学習 東日本大震災に社会科はどう向き合うか
災害・防災教育をどのようにして社会科の授業づくりに活かすのか。東日本大震災に関する様々な論考や実践を通して、災害に備えるための授業のヒントを提供するとともに、社会科が果た...
社会科教育と災害・防災学習 東日本大震災に社会科はどう向き合うか
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商品説明
災害・防災教育をどのようにして社会科の授業づくりに活かすのか。東日本大震災に関する様々な論考や実践を通して、災害に備えるための授業のヒントを提供するとともに、社会科が果たすべき災害・防災教育の役割を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
東日本大震災後、熊本地震など大規模な自然災害が多発する中、防災教育への関心が高まり、多くの学校で実践もおこなわれている。しかしながら、その定義や内容は不明確な部分が多く、総合学習や特別活動で扱われるケースが多いため、体系的な知識の習得は困難といえる。
このような学校現場の問題を受けて、日本社会科教育学会(震災対応特別委員会)では、災害および防災教育をどのようにして社会科の授業づくりに活かせるか、また今後の被災地の復興に社会科はいかに関わるべきかについて検討・研究を進めてきた。
本書では、多くの授業実践を通して災害に備えるための授業のヒントを提供すると同時に、社会科が果たすべき災害・防災教育の役割を考察する。【商品解説】
目次
- 序に代えて――社会科は災害・防災学習にどのように役立てられるのか?[初澤敏生]
- 第Ⅰ部 被災地の現実を知る
- 第1章 福島県における被災地の実態と課題[初澤敏生]
- 第2章 震災の記憶・教訓の語り継ぎ――宮城から次世代・未災地へ経験をつなぐ市民のチカラ[小田隆史]
- 第3章 岩手県における被災地の実態と課題[山崎憲治]
著者紹介
日本社会科教育学会
- 略歴
- 日本における社会科は、1947年9月から授業が開始された。社会科を理論的・実践的に研究することを目的に、1953年3月に学術雑誌『社会科教育研究』を創刊したのが、日本社会科教育学会である。小学校、中学校の社会科はむろんのこと、高等学校地理歴史科および公民科、大学での社会科教育をも含め、学校教育の社会科に関わることを研究対象とする。学会誌や研究大会といった研究の発信、啓蒙活動などを学会の柱として、「よき市民性」を育成する社会科の理論と実践の創造の場となることを目指している。
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