「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
中国に清朝を建国した満洲族の言語「満洲語」。19世紀初に満洲語の学習を命じられた唐通事が編纂した「翻訳満語纂編」と「翻訳清文鑑」の分析を通じて、唐通事たちがいかにして満洲語を学んだのかを考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
鎖国下の江戸時代に幕府直轄地の長崎で唐船貿易に関わって中国語の翻訳・通訳といった外交業務に携わった地役人である唐通事たちが、満洲語を学び満洲語辞書を編纂していった経緯、および、何のために満洲語を学んだのか、といった問題を深く考察する。【商品解説】
目次
- 第1章 『翻訳満語纂編』と『翻訳清文鑑』の編纂過程
- 1.辞書の編纂を開始するまで
- 2.辞書の編纂過程
- 3.辞書編纂の打ち切り
- 4.まとめ
- 第1章の注
- 第2章 『翻訳満語纂編』の語句選択基準
- 1.部類別による分析
- 2.他に選択基準として考えられるもの
- 3.手抜き
著者紹介
松岡 雄太
- 略歴
- 〈松岡雄太〉1978年福岡県生まれ。九州大学大学院人文科学府言語・文学専攻博士後期課程修了。関西大学外国語学部准教授。博士(文学)。専門は朝鮮語・モンゴル語・満洲語等の東アジア諸言語の言語学。
関連キーワード
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む