「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
フェミニスト/クィア理論家として知られるジュディス・バトラーの難解とされるテクストを、「生」と「哲学」の問題を軸に「共に取り乱しながら思考すること」への呼びかけとして、精緻に読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
「哲学」の外部へと放擲された他者の存在。この個別的かつ社会的で政治的な「生」の問題をいかに、「哲学」の内部へと「翻訳」するのか。前世紀以上に「暴力」が横行する世界において、「非暴力の思想」を構想することはいかにして可能なのか。
フェミニズム理論やゲイ&レズビアン・スタディーズ、社会学、人類学、精神分析など多様な学問分野を横断してきた、ジュディス・バトラーの難解とされるテクストを、本書は「生」と「哲学」の問題を軸に「共に取り乱しながら思考すること」への呼びかけとして、精緻に読み解いていく。【商品解説】
目次
- 序論 生と哲学を賭けた闘い
- 第Ⅰ部 哲学
- 第Ⅱ部 『ジェンダー・トラブル』へ
- 第Ⅲ部 パフォーマティヴィティ
- 第Ⅳ部 社会存在論とエチカ
- 結論に代えて 共にとり乱しながら思考すること
著者紹介
藤高 和輝
- 略歴
- 〈藤高和輝〉1986年大阪府生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。大阪大学等非常勤講師。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む