「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/05/24
- 出版社: 以文社
- サイズ:20cm/261p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7531-0353-9
- 国内送料無料
紙の本
オプス・デイ 任務の考古学
著者 ジョルジョ・アガンベン (著),杉山博昭 (編・訳)
カント以来の現代倫理に導入された、負債と徳性に基づく「義務」の無限性。キリスト教における任務=聖務、典礼への考察を通じて、「べき」と「せよ」から構成される存在の統治を明ら...
オプス・デイ 任務の考古学
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
カント以来の現代倫理に導入された、負債と徳性に基づく「義務」の無限性。キリスト教における任務=聖務、典礼への考察を通じて、「べき」と「せよ」から構成される存在の統治を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
現代倫理はなぜ、「義務」を基礎に置くのか。本書はキリスト教における任務=聖務や典礼への考察を手がかりに、カント以来の現代倫理が手中に収める「義務の無限性」に潜む無限の「負債」を明らかにする。
今日、わたしたちの存在は「それ自体が、純粋な負債以外の内容をなにひとつ」持ちえない。わたしたちが認識しうる存在(ある)は、すべて当為(べき)と命令(せよ)によって構成されるーー。
存在論に政治、そして経済を接続させるジョルジュ・アガンベンの「ホモ・サケル」シリーズ続刊、待望の邦訳。【商品解説】
目次
- 端書
- 1 典礼と政治
- 閾
- 2 秘儀から効果へ
- 閾
- 3 任務の系譜学
- 閾
- 4 ふたつの存在論、あるいは、いかに義務は倫理になったのか
- 閾
- 註
著者紹介
ジョルジョ・アガンベン
- 略歴
- 〈ジョルジョ・アガンベン〉1942年生まれ。哲学者。ズヴィッツェラ・イタリアーナ大学メンドリジオ建築アカデミーで教鞭をとる。著書に「ホモ・サケル」「例外状態」「スタシス」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む