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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2005.1
- 出版社: NTT出版
- サイズ:20cm/398p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-7571-4066-5
- 国内送料無料
紙の本
イスタンブール 三つの顔をもつ帝都
著者 ジョン・フリーリ (著),鈴木 董 (監修),長縄 忠 (訳)
2000年におよぶ歴史と文化の街、ビザンティウム・コンスタンティノープル・イスタンブールと3つの名前をもつ都市の伝記。なぜ帝都は名前を変えたのか? 小アジアの古都へ、最良...
イスタンブール 三つの顔をもつ帝都
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商品説明
2000年におよぶ歴史と文化の街、ビザンティウム・コンスタンティノープル・イスタンブールと3つの名前をもつ都市の伝記。なぜ帝都は名前を変えたのか? 小アジアの古都へ、最良のガイドブック。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ジョン・フリーリ
- 略歴
- 〈フリーリ〉1926年ニューヨーク生まれ。イスタンブールのボアズィチ大学で歴史学を教える。著書に「アテネ史跡散歩」「スルタンの宮廷生活」など。
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著者/著名人のレビュー
古代ギリシアの殖民都...
ジュンク堂
古代ギリシアの殖民都市ビザンチウムは、西暦330年ローマ帝国の遷都によりキリスト教都市コンスタンチノープルへと変身し、さらには1453年オスマン・トルコ帝国の支配を受け、イスラム都市イスタンブールへと姿を変えてきた。異民族の略奪、市民の反乱、大地震など、次々と襲いかかる厄災を潜り抜けながらこの街は他に類をみない独自の雰囲気と魅力を保ち続けている。
本書は単に二つの世界帝国の通史ではなく、いまも人々の営みが続く、都市の「伝記」、すなわち古代から今日にいたる生活の物語である。著者の筆は為政者たちの個性や、様々な史跡が各時代の政治や宗教、文化・芸術、社会において果たしていた役割にまで及び、人々の暮らし、宮廷や建築の様式、歴史にうごめく陰謀などを巧みに描き出しながら、この都市の起源から今日までのドラマを読者に語りかける。欧米では本書を手にイスタンブールへ出かける旅行者も多い。トルコ事情を超えた文化史、歴史、都市論として、居ながらにして歴史を旅するガイドとしてお奨めです。
出版ダイジェスト:2006年4月
『”ここにはない、何か”を求めて、”ここではない、どこか”へ旅する 旅大全 出会いと発見の宝庫』