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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/04/10
- 出版社: 和泉書院
- サイズ:22cm/282,60p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7576-0818-4
- 国内送料無料
紙の本
新訂吾妻鏡 2 頼朝将軍記 2 文治元年1185〜文治三年1187
著者 高橋 秀樹 (編)
初代将軍・源頼朝から第六代将軍・宗尊親王までの出来事を編年体で記した鎌倉幕府編纂の歴史書「吾妻鏡」。吉川本を底本に、人名注や記事の概要なども示す。2は、文治元年〜文治3年...
新訂吾妻鏡 2 頼朝将軍記 2 文治元年1185〜文治三年1187
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商品説明
初代将軍・源頼朝から第六代将軍・宗尊親王までの出来事を編年体で記した鎌倉幕府編纂の歴史書「吾妻鏡」。吉川本を底本に、人名注や記事の概要なども示す。2は、文治元年〜文治3年の記事を収録。人名索引付き。【「TRC MARC」の商品解説】
鎌倉時代史研究の最重要史料『吾妻鏡』の最良の活字本テキスト。
『吾妻鏡』は、鎌倉幕府によって編纂された歴史書で、治承四年(1180)?文永三年(1266)の出来事を編年体で記している。本書は最善本である吉川史料館所蔵本(吉川本)を底本とし、これと系統を異にする北条本、島津本・毛利本の集成本系三本、集成される以前の古い『吾妻鏡』の形を残す抄出本・零本を対校本に用い、新出記事を含む仮名本を参照して本文を校訂。校訂注に反映されない異同についても下部欄外にすべて示し、利用者の判断・解釈に資するとともに、引用文書や交名については、諸本間の改行位置や字配りの違いも注記するなど、諸本の多様性がわかるよう配慮。本文には人名注を施し、また、上部欄外には記事の概要を標出の形で示すなど、先行刊本にはない利用の便を図った。また、各巻ごとに人名比定の根拠や出自を注記した詳細な人名索引を付す。第二巻では、平家滅亡、守護・地頭の設置、源義経逃亡などの出来事が記される。【商品解説】
目次
- 口絵
- 口絵解説
- 例言
- 吾妻鏡第四 文治元年(元暦二年)
- 吾妻鏡第五 文治二年
著者紹介
高橋 秀樹
- 略歴
- 〈高橋秀樹〉1964年神奈川県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(史学)。文部科学省初等中等教育局教科書調査官。専攻は日本中世史。著書に「古記録入門」など。
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