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紙の本
検査値ドリル 基礎・応用問題から鍛える、診断につながるポイントを見抜く力
著者 神田 善伸 (編集)
どの検査結果に注目すべきなのか? その結果をどのように解釈すべきなのか? 初期研修医がよく出会うような症例を取り上げて、検体検査の基礎知識、実臨床に即した検査値の解釈を紹...
検査値ドリル 基礎・応用問題から鍛える、診断につながるポイントを見抜く力
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商品説明
どの検査結果に注目すべきなのか? その結果をどのように解釈すべきなのか? 初期研修医がよく出会うような症例を取り上げて、検体検査の基礎知識、実臨床に即した検査値の解釈を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
実臨床で得る膨大な情報に溺れかけたような経験はありませんか?ただ問題を解くだけではなく「どの検査値が一発診断につながるか、検査値とどの症例情報をあわせて鑑別を進めるか」鋭い着眼点が身につく1冊です。【商品解説】
目次
- 序
- 基準値一覧
- 略語一覧
- 基礎編
- 1) 血算
- 1 赤血球
- 2 血小板
- 3 白血球,白血球分類
- 2) 凝固検査
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紙の本
自分用
2023/09/30 00:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の仕事に生かすために、購入しました。情報も年々更新されていくし、求められるものも多くなってきて、自分自身の記憶も曖昧になるところもあるので、この本でブラッシュアップしていければと思います。仕事にも生きればいいですね。
紙の本
これでは力がつかないと思います。
2021/08/28 18:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Eternal Kaoru - この投稿者のレビュー一覧を見る
「こういう異常値が出た場合はこの疾患を考える」というまとめが文章または図表で羅列されているだけで、この内容が記憶できないからみんな困っているわけです。まあ、病態生理は『異常値のでるメカニズム』などできちんと勉強すればよく、本書はまとめと演習に使用するという用途ならアリかと思います。
では演習書としてどうか、と。医学生、研修医が使う状況を想定して検討しました。単なる悪口でない根拠に、最初から読んだ意見です。1-1赤血球では、いまどき網赤血球の比率で説明するのは時代遅れです。網赤血球は絶対値が大事なのであって、その点に説明がないと臨床力になりません。1-2血小板、1-3は、設問の趣旨はわかるけどこれじゃあ読者は理解できず消化不良を起こすでしょう。2-1もこの説明で理解できる読者はいないと思われるし、VII欠損症という超稀少疾患を取り上げる意図もわかりません。2-2のQ1は「DICの診断基準にPICは入っていない」という題意はわかりますが、この状況ではPICを測定するのが当たり前であり、誤解を与えます。真に受けてこの状況でPICを提出しない研修医が出たらどうするのかと心配になります。3-1は提示情報が不足で、これじゃあ診断がつかないから答えようがありません。
医局に置いてあって医学生や研修医がパラパラ読むなら何か小ネタの発見があるかもしれないので星は3つにしておきます。問題の完成度は低いし、解説が解説になっていないので、問題集として取り組むとイライラするでしょう。