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商品説明
ハンセン病国賠訴訟の勝訴判決前後、療養所の所在地で開催されている市民学会の報告集。ハンセン病問題の解決に向けて、喫緊の課題について当事者、弁護士、研究者、市民などで議論し、広く社会に発信した記録。【「TRC MARC」の商品解説】
ハンセン病にかかった人びとを官民挙げて「無らい県運動」と称してハンセン病療養所へ入れ、社会で生きることを許さず、被害は家族にまでも及んでいる。その差別・排除の歴史は、病気が治っていても社会問題として多くの課題を残しており、全面解決にはほど遠い現状のなか、日本のハンセン病政策を照射し、被害の回復に向けて取り組み、いのちの尊厳を訴える。【商品解説】
目次
- 巻頭言 闘いと願いへの呼応 訓覇 浩
- 全療協緊急アピール 神 美知宏
- 全体会 交流集会
- 第1部 重監房資料館の新設の意味を考える
- 佐川 修 藤田三四郎 鮎京眞知子 黒尾和久/宮坂道夫
- 第2部 納骨堂を残すことはなぜ大切なのか
- 谺 雄二(録音テープ) 金城雅春 森川恭剛 德田靖之/訓覇 浩
著者紹介
ハンセン病市民学会
- 略歴
- ハンセン病に対する偏見や差別を解消し、ハンセン病問題における歴史の教訓をこれからの社会へと引き継ぐことを目的として、交流、検証、提言を活動の柱にして毎年療養所所在地で開催しているハンセン病市民学会の記録報告集
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