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商品説明
正しく自分を知ればもう人生に悩まない! 自分の性質や特徴、しぐさや振る舞いのクセ、思考回路、対人関係を築くときの傾向がわかる心理テストなどを紹介する。本当の自分が見えてくるエゴグラム・チェックリストも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
「自分でわかっている自分」はたったの1割!?
2016/01/04 19:50
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投稿者:とん - この投稿者のレビュー一覧を見る
人の心には意識と無意識がある。意識とは「自分でわかっている自分」、無意識は自分では気づいていない隠れた自分」
どちらの意識が本当の自分をあらわしているか?それは「無意識」なのです。
心理学は、無意識を探り、自分では気づいていない隠れた自分を知ることができます。
無意識の自分を知り、自分の力を存分に発揮して生きていきましょう!!
ということで、この本は人の顔、体、趣味、言動などなど様々な観点から自分の持っている気質や特徴を知ることができる本です。
例えば、「好きな色」は何か、といったことからも人の本質が現れます。青色の好きな人は、内向的、客観的に物事を見れるので周りから信頼される、言いたいことが言えない一面もある。といった感じで、
赤が好きな人は出世欲、権力欲が強い、自己アピールをためらわない、主張が強すぎて敬遠されることも、といった感じです。確かに私自身は昔は青が好きだったが、社会に出てからは服なども赤を選ぶようになった。確かに出世欲出てきていたので、そう自己分析しながら考えると面白いと思いました。好きな色が変わるということは自分自身の精神面の変化もあるということなのかもしれません。
そのほかにも会話の癖、好きな本、などなど様々な観点から心を読み取っている。確かにそうだなと思う点と、「いや、そんなことはない」と思う部分もあるが、その違うと思う部分が自分の無意識の部分なのかなと思いいろいろと考えさせられる。
私が一番興味が出た部分は、しぐさから見れる人の心の状況でした。足首をクロスさせて座る人、足を組むときは右脚と左脚のどちらを前にしているか、会話中に顎をさすっているときなどなど様々なしぐさから相手の本心も探れる。
ちなみに「腕組みをしている人」は自分へのテリトリーへの侵入を拒んでいて相手を受け入れていない状態らしいです。私も親しくない人と話すときは腕を組んでる気がします、、、
このように様々なことから人の心理を学ぶことは面白いですが、その反面、人のことを見た目、言動、趣味などといった面から心理を判断して変に相手の印象をつけてしまう可能性もあるので、心理学は面白いと思うレベルでほどほどに学んでいこうと思います(笑)