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途上国における基礎教育支援 下 国際的なアプローチと実践
今日の途上国の基礎教育開発に資する、日本と途上国の知見・経験を融合した国際教育協力モデルを構想。近年の主要な援助形態である教育「セクター・プログラム支援」枠組みにもとづき...
途上国における基礎教育支援 下 国際的なアプローチと実践
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3,080
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商品説明
今日の途上国の基礎教育開発に資する、日本と途上国の知見・経験を融合した国際教育協力モデルを構想。
近年の主要な援助形態である教育「セクター・プログラム支援」枠組みにもとづき、
日本の援助諸形態（有償・無償資金協力、技術協力）におけるスキームの連携による
例示的な教育「セクター・プログラム支援」を構想する。
途上国における教育改革過程の全体像を、教育経済学にとらわれることなく、
中央政府、国際援助機関などマクロ・レベルのアクターから、
地方政府、住民組織、学校、教師、親、子どもといったミクロ・レベルのアクターの行動や
相互作用を視野に入れた政治経済学的な概念枠組みを帰納的に提示する。【商品解説】
目次
- 第１部 基礎教育開発と支援の分析枠組み
- 第１章 開発途上国における基礎教育開発と国際的な支援の枠組み
- ―国際教育協力「融合モデル」と能力開発
- １．はじめに
- ２．基礎教育開発に関する国際的な動向
- ３．国際教育協力「融合モデル」の輪郭
- ４．教育「セクター・プログラム支援」の展開：インドシナ諸国の事例
- ５．結び：EFA目標達成と能力開発への展望
- 第２章 開発途上国における教育開発・改革の政治経済学的分析
収録作品一覧
| 開発途上国における基礎教育開発と国際的な支援の枠組み | 廣里恭史 著 | ２−２９ |
|---|---|---|
| 開発途上国における教育開発・改革の政治経済学的分析 | 北村友人 著 | ３０−６０ |
| 基礎教育支援の援助アプローチをめぐるグローバル・トレンド | 小林忠資 著 | ６２−８１ |
著者紹介
廣里 恭史
- 略歴
- （ひろさと やすし）上智大学グローバル教育センター教授。
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