「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
希望と絶望のなかで生きる人間の営みや、やすらぎをもたらす自然への、尽きぬ思いを描きつづける画家・宮本秀信。彼のこれまでの画業をまとめた本格的な初画集。【「TRC MARC」の商品解説】
1946年、和歌山県日高郡日高町小浦に生まれた宮本秀信は、18歳で上京し武蔵野美術大学に入学。森芳雄、麻生三郎という戦後の洋画界を代表する画家の薫陶を得て、画家としての基礎を築いた。
絵画教室で生計を立てながら、ひたむきに絵を描き続けた約50年間に及ぶ画業は、逆風、順風、単調ならざるものであった。
しかしながら、スランプに陥りながらも、一歩一歩、着実に自己の信じる絵画の理想を追い求めてきた。その理想とは、一言でいえば「人間のいる絵」であり、「生活のある絵」である。このふたつは、宮本が深く尊敬する麻生三郎が良く口にした言葉でもあった。
また洲之内徹のもとに10年通い続け、1987年ついに現代画廊での個展を実現、粘りの人でもあった。
古希を過ぎてもなお変わらずに、希望と絶望のなかで生きる人間の営みや、安らぎをもたらす自然への尽きぬ思いを描き続ける宮本秀信。
満を持して、これまでの画業をまとめた本格的な画集を初めて刊行。【商品解説】
著者紹介
宮本 秀信
- 略歴
- 〈宮本秀信〉1946年和歌山県生まれ。武蔵野美術大学専攻科卒業。画家。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む