「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
シベリア出兵とは何だったのか。日本軍によるロシア人集落焼き討ちや、赤軍パルチザンによる日本の居留民虐殺等にアプローチし、「出兵」という言葉の背後に隠れた住民虐殺戦争の真相に迫る。『毎日新聞』連載をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
知られざるシベリア出兵の謎
1918年、ロシア革命への干渉戦争として行われたシベリア出兵。
実際に起こったのは、極限状態の日本軍兵士によるロシアの村落焼き討ちと、
赤軍パルチザンによる日本の居留民への虐殺だった――
「外交上まれにみる失政の歴史」「忘れられた7年戦争」と言われるシベリア出兵(戦争)とはなんであったのか。シベリア抑留生存者が出会った〈戦争〉の実態。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第一章 イワノフカ事件──加害のロシア人集落焼き討ち
- 第二章 田中大隊の全滅──復讐心をあおった軍国美談
- 第三章 「拡大派兵」の強行──傀儡政権の樹立を策動
- 第四章 日本兵の懊悩(おうのう)──本当の敵は誰なのか
- 第五章 尼港事件──被害の日本人集落焼き討ち
- おわりに
- 主な引用文献
著者紹介
広岩 近広
- 略歴
- 〈広岩近広〉1950年大分県生まれ。電気通信大学電波通信学科卒業。毎日新聞社に入社、大阪本社編集局次長などをへて、客員編集委員。著書に「医師が診た核の傷」「被爆アオギリと生きる」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む