「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/11/01
- 出版社: 教文館
- サイズ:21cm/285,27p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7642-7438-9
- 国内送料無料
紙の本
アウグスティヌスの母モニカ 平凡に生きた聖人
著者 G.クラーク (著),松崎 一平 (訳),佐藤 真基子 (訳),松村 康平 (訳)
アウグスティヌスの「告白」のなかで、母としての思い出のみが語られるモニカ。家庭内の問題に苦しむ女性達の守護者とされた彼女はどんな人物だったのか。歴史学・考古学・文化史など...
アウグスティヌスの母モニカ 平凡に生きた聖人
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
アウグスティヌスの「告白」のなかで、母としての思い出のみが語られるモニカ。家庭内の問題に苦しむ女性達の守護者とされた彼女はどんな人物だったのか。歴史学・考古学・文化史などの視点から古代末期の女性像を再構築する。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ、市井に生きたひとりの女性が、聖人となったのか?
モニカ(331-387)は、北アフリカのタガステ(現在のアルジェリア)の庶民階級に生まれた。殉教者でも、教師でも、修道者でもなく、『告白録』に母の思い出としてのみ登場するこの女性が、なぜ崇敬を集める聖人となったのか。歴史学・考古学・文化史などの視点から古代末期の女性像を再構築し、結婚以外の選択肢がほぼ皆無な時代性を描き出すとともに、現代にも共通する普遍的な妻や母という生き方の模範として、モニカの聖人化の過程を考察する。当時の女性史を学ぶうえでも画期的な著作。【商品解説】
著者紹介
G.クラーク
- 略歴
- 〈G.クラーク〉イギリスの歴史家。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む