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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/07/25
- 出版社: 暮しの手帖社
- サイズ:26cm/309p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7660-0209-6
読割 50
紙の本
戦中・戦後の暮しの記録 君と、これから生まれてくる君へ
1969年刊「戦争中の暮しの記録」から50年。ふたたび『暮しの手帖』は、戦争体験の手記を募った。戦時中の記録に加え、戦後の混乱期のできごと、体験者からの「聞き書き」など、...
戦中・戦後の暮しの記録 君と、これから生まれてくる君へ
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商品説明
1969年刊「戦争中の暮しの記録」から50年。ふたたび『暮しの手帖』は、戦争体験の手記を募った。戦時中の記録に加え、戦後の混乱期のできごと、体験者からの「聞き書き」など、157点を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
数字ではなく、表情を持つ一人一人の体験として
2021/09/24 19:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
「忘れてはいけない。これが戦争なのだ。」
キャッチコピーからして、編集者の並々ならぬ熱意を感じる。
雑誌「暮しの手帖」の創刊70周年記念として、刊行したそうだ。NHKの「とと姉ちゃん」でも話題になった「戦争中の暮しの記録」(1968年刊行)に次ぐ位置づけで企画された本だという。
戦地、空襲、引き揚げ、沖縄戦、ヒロシマナガサキ、シベリア抑留、銃後、疎開、敗戦後の混乱…
「戦争」とひと口に言っても、その時代を生きた人たちには、その数だけの体験があり、思いがある。
掲載された手記を読んでいると、
戦争は、遠い昔の、教科書で見る人たちの話ではなく、自分と同じ、普通の、生身の人間が体験したものなのだと、痛感する。
数字や歴史の大きな流れだけでなく、こうした一人一人の声を残していく意義が感じられる一冊だ。本そのものもだが、こうした企画をした、暮しの手帖社にも拍手を送りたい。
語釈などもついており、若い人にもお勧め。
紙の本
戦争
2019/10/26 13:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争の辛い記録だなと思います。戦争は、やはりだめだなと改めて思いましたし、たくさんの若い人に読んでもらいたいです。