「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/09/15
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/252,46p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2451-5
- 国内送料無料
紙の本
イスラエルの文化遺産マネジメント 遺跡の保護と活用
著者 岡田 真弓 (著)
文化遺産はいかに守られてきたのか。イスラエルにおける遺跡や歴史的建造物の保護と活用をめぐるさまざまな制度の変遷と実践の両面を、多角的な視点から豊富なデータで包括的、実証的...
イスラエルの文化遺産マネジメント 遺跡の保護と活用
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
文化遺産はいかに守られてきたのか。イスラエルにおける遺跡や歴史的建造物の保護と活用をめぐるさまざまな制度の変遷と実践の両面を、多角的な視点から豊富なデータで包括的、実証的に検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
▼文化遺産はいかに守られてきたのか。
イスラエルにおける遺跡や歴史的建造物の保護と活用をめぐるさまざまな制度の変遷と実践の両面を多角的な視点から豊富なデータで包括的、実証的に検証。
本書は、イスラエルにおける「文化遺産」――とくに遺跡や歴史的建造物――の保護と活用をめぐる法制度の変遷と実践の両面について、多角的な視点から実証的に検討した研究の成果である。
遺跡や歴史的建造物を保護・活用する「主体」にも注目し、イスラエル政府主導の事例と非政府団体主導の事例を比較検討することで、イスラエル建国以来実施されてきた文化遺産マネジメントの特徴と課題を包括的に提示する。
民族や国家間の紛争で遺跡や歴史的建造物が破壊の対象となり、宗教やナショナリズムといったイデオロギーと文化遺産の関係が注目を浴びるなか、文化遺産をめぐる価値観の衝突が頻発してきたイスラエルを対象とした本書は、文化遺産に関心をもつすべての人に新しい知見を与えてくれる画期的な一冊となる。【商品解説】
イスラエルの文化遺産マネジメントの特徴と歴史的全体像を、制度と実態の両面から総合的に検証し、これまでしばしば印象論(=歴史の政治利用の代名詞)で一括りに語られてきた議論を、データに基づいた実証的な議論に引き上げる。【本の内容】
目次
- 第Ⅰ部 イスラエルの文化遺産の概要
- 第一章 文化遺産の定義の歴史的変遷
- 第二章 イスラエル社会の重層性
- 第三章 イスラエルの文化遺産マネジメントに関する先行研究
- 第Ⅱ部 法制度から見たイスラエルの文化遺産マネジメント
- 第四章 イスラエルの文化遺産マネジメントの歴史
- 第五章 文化遺産マネジメントにおけるイスラエルと国際社会の関係
- 第六章 国立公園・自然保護区に係る法律
- 第Ⅲ部 遺跡の遺産化の実態
- 第七章 イスラエル政府主導の文化遺産マネジメント
著者紹介
岡田 真弓
- 略歴
- 〈岡田真弓〉慶應義塾大学大学院文学研究科単位取得退学。北海道大学創成研究機構特任助教。史学博士。イスラエルとパレスチナにおける文化遺産保護・活用に関する研究を行う。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む