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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/05/10
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:21cm/227p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2598-7
紙の本
組織としての生命 (慶應義塾大学教養研究センター極東証券寄附講座 生命の教養学)
著者 荒金 直人 (編),慶應義塾大学教養研究センター (編)
生命は組織なのか、組織が生命なのか。さまざまな組織体を1つの生命体としてひも解く知の冒険。慶應義塾大学教養研究センターが設置する極東証券寄附講座「生命の教養学」の2018...
組織としての生命 (慶應義塾大学教養研究センター極東証券寄附講座 生命の教養学)
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商品説明
生命は組織なのか、組織が生命なのか。さまざまな組織体を1つの生命体としてひも解く知の冒険。慶應義塾大学教養研究センターが設置する極東証券寄附講座「生命の教養学」の2018年の講義録。【「TRC MARC」の商品解説】
▼生命は組織なのか、組織が生命なのか
▼さまざまな組織体を一つの生命体としてひも解く知の冒険。
「生命」の意味を限りなく広く捉えていく「生命の教養学」。
「生命は組織である」「組織は生命である」というテーマをもとに、さまざまな組織体を一つの生命体ととらえ、論じる。
今回の「組織としての生命」の各論は、生命体をつくるための細胞という生物学的なアプローチから出発し、企業組織、スポーツ、遺伝子制御ネットワーク、昆虫の社会、人類の進化、ドイツ文学、軍隊、宗教と国家、哲学などのジャンルを生命体として取り上げ、生命という概念を理解できるように試みる。【商品解説】
慶應義塾大学で行われたオムニバス講義の書籍化。生命を一つの組織と捉え、生物学から哲学分野まで理系・文系問わず様々なジャンルからアプローチする。「生命とは何か」「生命と組織の二つの概念の関係とは何か」といった問いを深く考察させる一冊。【本の内容】
目次
- はじめに 荒金 直人
- 細胞から個体へつなぐ組織としてのルール 堀田 耕司
- 生存戦略としての多様性 坂内 健一
- スポーツ組織としての生命 鳥海 崇
- 企業組織の寿命 山尾佐智子
収録作品一覧
細胞から個体へつなぐ組織としてのルール | 堀田耕司 述 | 3−21 |
---|---|---|
生存戦略としての多様性 | 坂内健一 述 | 23−33 |
スポーツ組織としての生命 | 鳥海崇 述 | 35−53 |
著者紹介
荒金 直人
- 略歴
- 慶應義塾大学理工学部准教授。1969年生まれ。ニース大学大学院哲学専攻博士課程修了、博士号(哲学)取得。専門はフランス哲学、科学論。著書に『写真の存在論――ロラン・バルト『明るい部屋』の思想』(慶應義塾大学出版会、2009年)、翻訳にジャック・デリダ『フッサール哲学における発生の問題』(共訳、みすず書房、2007年)、ブリュノ・ラトゥール『近代の〈物神事実〉崇拝について――ならびに「聖像衝突」』(以文社、2017年)などがある。
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