「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
終末期ケア、グリーフケア、ケアとしての教育。そこで求められている「寄り添い」のあり方を、世阿弥や沢庵、鈴木大拙の「無心」と照らし合わせ、東洋の「無」の伝統や現代の瞑想実践との関係も問い直す試み。【「TRC MARC」の商品解説】
「無心」からスピリチュアルケアを考える。
哲学、宗教、医療、心理、教育の新たな地平を切り拓く。
終末期ケア、グリーフケア、ケアとしての教育――そこで求められている「寄り添い」のあり方を、世阿弥や沢庵や鈴木大拙の「無心」と照らし合わす。さらには、東洋の「無」の伝統や現代の瞑想実践との関係も問い直す創発的な試み。
上智大学大学院実践宗教学研究科委員長、同グリーフケア研究所所長、東京大学名誉教授
島薗 進【商品解説】
目次
- 序 章 「無」の思想に基づくケア理論の構築―ケアの根源を求めて―
- 1 「ケア」の思想と「無」の思想の邂逅
- 2 共同社会の倫理課題としての「ケアの倫理」
- 3 「無」の思想の系譜
- 4 学校教育・心理臨床の現場における「ケアリング」の概念
- 5 医療・福祉・宗教の現場における「スピリチュアルケア」の概念
- 6 「臨床の知」の地平、「臨床教育学」の視座
- 7 本書成立までの経緯と本書の構成について
- 第1章 「無心のケア」という問題提起
収録作品一覧
「無」の思想に基づくケア理論の構築 | 坂井祐円 著 | 1−19 |
---|---|---|
「無心のケア」という問題提起 | 西平直 著 | 21−43 |
「一/多」モデルに基づいたスピリチュアルケア理論概要 | 小西達也 著 | 49−90 |
著者紹介
坂井 祐円
- 略歴
- 〈坂井祐円〉1972年生まれ。博士(教育学)。臨床心理士、公認心理師。真宗大谷派僧侶。仁愛大学人間学部心理学科准教授。
〈西平直〉1957年生まれ。京都大学大学院教育学研究科教授。著書に「稽古の思想」等。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む