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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/04/07
- 出版社: 晃洋書房
- サイズ:23cm/291,13p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7710-3363-4
- 国内送料無料
紙の本
メルロ=ポンティ現れる他者/消える他者 「子どもの心理学・教育学」講義から
著者 酒井 麻依子 (著)
20世紀の哲学者メルロ=ポンティがパリ大学文学部で行った児童心理学と教育学の一連の講座、いわゆる「ソルボンヌ講義」を読解し、そこで素描されている他者論を再構成する試み。【...
メルロ=ポンティ現れる他者/消える他者 「子どもの心理学・教育学」講義から
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商品説明
20世紀の哲学者メルロ=ポンティがパリ大学文学部で行った児童心理学と教育学の一連の講座、いわゆる「ソルボンヌ講義」を読解し、そこで素描されている他者論を再構成する試み。【「TRC MARC」の商品解説】
「他者」が生まれ出る、その現場へ
従来のメルロ=ポンティ研究において決定的に欠落していた「ソルボンヌ講義」を綿密に読み解き、そこに描き込まれた他者論を現代へと蘇らせる大作。
人間は人種・民族・性などの類型を帯びた歴史的身体である以上、それらの類型を通じた他者経験という問題は、文化間・民族間・市民間の分断の進む今日においてこそ重要である。【商品解説】
目次
- 序論
- 第一節 メルロ=ポンティの思想とソルボンヌ講義
- 第二節 メルロ=ポンティの方法
- 第三節 メルロ=ポンティの他者論
- 第一部 われわれはいかにして他者を知覚しうるのか
- 第一章 現象学の他者論
- 第一節 『知覚の現象学』における他者論
- 第二節 ソルボンヌ講義における他者論
- 第二章 児童心理学と他者論
- 第一節 癒合性と自己中心性
著者紹介
酒井 麻依子
- 略歴
- 〈酒井麻依子〉1990年福岡県生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。同大学文学部初任研究員。博士(文学)。
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