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商品説明
今日、精神分析のあり方は多様化の一途を辿っているが、その傾向は、世界最多の精神分析家を擁する米国において顕著である。精神分析をめぐる最新の議論を、米国の動きに注目しながら紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
今日、精神分析のあり方は多様化の一途を辿っているが、その傾向は米国において顕著であると言える。その理由として、米国が世界最多の精神分析家を擁する国であること、さらに精神分析の伝統が深々と根を下ろしていることが挙げられる。
本書では、精神分析をめぐる最新の議論を米国の動きに注目して紹介しつつ、今後の臨床への応用についても展望していく。【商品解説】
目次
- 第1部 精神分析理論の新しい地平
- 第1章 関係性理論の発展:新しい地平と批判
- 第2章 精神分析の多様化とセラピー・プロセス
- 第3章 解釈と関係性:無意識的プロセスと知覚的体験をめぐって
- 第4章 逆転移概念の変遷について
- 第5章 現代米国精神分析とウィニコット
- 第2部 臨床的ディスカッション
- 第6章 スティーヴン・ミッチェルの症例にみる精神分析技法論
- 第7章 治療者の主観性について
- 第8章 心的外傷と時間:遅刻を繰り返す女性の精神分析的精神療法を通して
著者紹介
吾妻壮
- 略歴
- 〈吾妻壮〉1970年宮城県生まれ。大阪大学医学部医学科卒業。上智大学総合人間科学部教授。国際精神分析協会正会員。著書に「精神分析における関係性理論」など。
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