「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:医療従事者
- 発売日:2021/04/09
- 出版社: 金剛出版
- サイズ:22cm/276p
- 利用対象:医療従事者
- ISBN:978-4-7724-1776-1
- 国内送料無料
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
中堅世代の精神分析的セラピストが、子どもたちとの関わりを通して考え、感じてきた不安や混乱や葛藤、臨床家としての情熱ややりがい、信念につながる情動経験などを論じる。ベテラン世代の臨床化による論考も収載。【「TRC MARC」の商品解説】
「子どもの精神分析的セラピストになること」とはどういうことか?
そこには,心に傷を受けた子どもたちの「言葉にならない,声なき声」を感じ,「目に見えないものを見ていく力」を養わなければならず,その過程で「自分自身と対話」することが必然的に求められる。
本書では,その実践と訓練を積み重ねてきた中堅世代のセラピストによって,子どもたちとの関わりを通して考え,感じてきた不安や混乱や葛藤,また,臨床家としての情熱ややりがい,信念につながる情動経験が生々しく語られ,子どもの精神分析的セラピストになるうえでの主要なテーマが論じられる。
さらにベテラン世代の臨床家にも寄稿を募り,精神分析的セラピストのアイデンティティや資質,セラピストの教育・訓練についての貴重な論考が収載されており,子どものセラピストを目指す人や実践している専門家に限らず,子どもを通して自身が成長することに興味を持つ人にもお薦めしたい一書となっている。【商品解説】
目次
- 本書を刊行するにあたって 木部則雄
- 序章 吉沢伸一
- 第1部 現代社会における子どもを取り巻く状況と精神分析的心理療法の意義
- 第1章 乳幼児と子どもを廻る環境―エディプスなき現代社会― 木部則雄
- 第2章 新しい思春期モデル――ポスト・クライン派によるデジタル・ネイティブ時代の臨床思考 飛谷 渉
- 第2部 実践と訓練,そして情熱
- イントロダクション 吉沢伸一
- 第3章 情熱は苦しみではなく,立ち上がってきた歴史が生む 松本拓真
- 第4章 子どもの心との出会い―内的な子どもとの対話を積み重ねて― 榊原みゆき
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む