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商品説明
テレビで盛んに報道されているテロや戦争は、本当に自由で公正な報道なのか。市民が情報を発信するコミュニティラジオ放送局を舞台に、無意識に受け入れている「メディア」の姿に迫る。近年のメディアをとりかこむ変化に対応。【「TRC MARC」の商品解説】
わたしたちは、メディアを本当に使いこなせているか。コミュニティラジオ放送局を舞台に、マスメディアの歴史から現在までを俯瞰する。テレビで盛んに報道されるテロや戦争は、本当に自由で公正な報道なのか。インターネットメディアの出現によって大きな変化にさらされている現在、拡散する情報とどう付き合うか、メディア・リテラシーを磨こう。【商品解説】
わたしたちは、メディアを使いこなせているか
コミュニティラジオ放送局を舞台に、マスメディアの歴史から現在までを考えていく。
テレビで盛んに報道されるテロや戦争は、本当に自由で公正な報道なのか。
インターネットメディアの出現によって大きな変化にさらされている現在、拡散する情報とどう付き合うか、人々のメディア・リテラシーを考える。
〈内容紹介〉
第1章:それは一九三〇年代のドイツで始まった ― 政治とメディアの危険な関係
第2章:金もうけの王国に亡命知識人がやってきた― ビジネスとメディアのお熱い関係
第3章:テレビがすべてを変えた ― 強力効果の復活 ―
第4章:メディアが現実を作り出す ? ― 擬似イベント、ヴァーチャル・リアリティ、ハイパーリアリティ ―第5章:マイノリティは発言する― ジェンダー、エスニシティ、そしてメディア―
第6章:インターネットはわたしたちをどこに連れていくのか ― ネットメディアの光と影 ―
【本の内容】
著者紹介
山中 速人
- 略歴
- 〈山中速人〉１９５３年兵庫県生まれ。関西学院大学大学院を経て、ハワイ大学大学院修了。関西学院大学総合政策学部メディア情報学科教授、社会学博士。著書に「娘と映画をみて話す民族問題ってなに？」等。
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