紙の本
支留比亜珈琲店 カルボトースト
2024/03/09 04:01
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投稿者:イケメンつんちゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去を振り返る旅
風の住む星
ポテトチップスの伝記
「いい人ばっか」
「いい人が多い」
ちっとも誉め言葉ではありません
戻って
ポテトチップスの誕生秘話
会話のやり取りが
けっこうおもしろい
絵が強い
新が強い
アルデンテ
少し硬めの茹で加減
値段は高いが良い味です
つんちゃん弟と食べる
在庫もあるそうなので
ぜひお買い求めくださいませ
どろんこのおともだち
だから丸善書店はおもしろいんです
紙の本
ユーモアから生まれた料理
2019/05/17 11:05
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投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジャガイモを薄く切って油で揚げ、塩をふりかけるポテトチップスのはじまりの物語。
クレームをつけてきたお客に対する、料理人のユーモアから生まれた料理というのが素敵だ。
紙の本
おいしいよね
2019/03/04 23:09
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユーモアのあるコックさんから生まれたなんておもしろいなあ。
研究されてつくられたってわけではないのね。
何にせよポテトチップスおいしいよね。ポテトチップス生み出してくれてありがとう!
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ジョージ・クラムさんのお店はおいしいと大評判。ところがある日、気難しいお客さんにポテトフライを突き返されました。「ぶ厚すぎる」何度も作り直したクラムさん、とうとう紙のように薄く切って…。みんな大好きポテトチップスって、こんなふうにできたのかもね!
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「こどもとしょかん 第159号」で知り、ポテトチップスおいしい!よむ!、と借りた。
ジョージ・クラムさんは、料理がだいすき。
「クラムのレストラン」という、おみせをはじめた。
ある日、おかしなかっこうをした紳士がやってきて、「ポテトをどっさりたべさせてほしい」という。
クラムさんは、どんな料理を作るのでしょうか?
おいしいって幸せですね。
見返しに、「これからあじわっていただくのは、ほんとうにあったできごとに、ちょっとスパイスをきかせたおはなしです。」とあります。
ポテトチップにはこういう歴史もあったんですね。
こだわり と いたずらごころ、それぞれがうまくはまったことが、楽しくて嬉しかったです。
ことばや名前の繰り返しも効果あり。
また絵が魅力的なんです。
輪郭と視点の効果か、時代的に暗めだったであろう色も、少しあざやかに見えてくるからすごい。
最後に「著者のことば」で歴史的な補足をしているのもいい。
光村教育図書の絵本、なんだか好きです。
絵本の最初に、またこの感想の最後に、好きなことを仕事にすることの幸せを感じられて良かったです。
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みんな大好きポテトチップスを、最初につくった(とされる)コックさんのお話。
事実にちょっとだけスパイスをくわえている、という感じが素敵です。
巻末の解説も興味深くて、なかなか面白い。
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諸説ある実話(伝承)をもとにしたフィクション。
ジョージ・クラムさんが黒人とネイティブアメリカンの血を引いているという話で、へえ~と思った。確かに絵の雰囲気もそんな感じ。
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ポテトチップスの起源は判明していませんが、ルーツの一つが描かれた絵本です。
本書の主人公ジョージ・クラム氏はサトラガ・チップスを世に生み出しました。
絵本のクラムさんは飄々とした好人物で、大好きなポテトチップスのように親しみが持てました。
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[江東区図書館]
図書館で立ち読み。表紙絵と題材を見てのも読んだことがあると思ったんだけれどブクログに未登録だったので気のせいだったのか、忘れていたのか??
ポテトチップス始者と言われる人がレストランでメニュー開発したことを、フィクションで紹介した本。ただ、この人が作ったとされる時代には既に文献にレシピがあったりするそうなので、既にどこかでは作られていたかもともあった。
まともに読むと少し字が多いところもあるけれど、開発時の顧客とのやりとりが面白いし、読み聞かせに使えそうな本。
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ポテトチップスを食べたくなる。
でも、これからはなんとなく寝っ転がって食べるようなものではなくて、
まじまじと眺めて、この絵本に思いを馳せながら食べるだろうなぁって思いました。
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3歳7ヶ月。気に入ったみたいで毎日のように読んでいる。ポテチができるきっかけになった偏屈な男性の名前を覚えてしまった。フィルバート・パンクティアリス・ホースフェザーズ。
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息子6歳10ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯◯
内容が好き ◯◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り)
ちょうど良いボリューム ◯
その他
ポテトチップスができたときのお話。
『これからあじわっていただくのは、ほんとうにあったできごとに、ちょっとスパイスをきかせたおはなしです。』
の序文が、かっこいい。
あたりまえに存在しているものだったので、
はじめてできたときのことなんか考えたこともなかった。
息子は大好きなポテトチップスのはじまりに興味津々、といった感じでした。
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今では当たり前のパリパリのポテトチップス。
最初はこんなきっかけだったんだとこの絵本のおかげで知りました。
何でも最初に考える人って偉大だなあ。
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ジョージ・クラムさんの料理はナンバーワン!
レストランはいつも満員
ある日、ポテトだけが食べたい偏屈なお客さんがやってきた
ところがこのお客さん、グラムのポテト料理がお気に召さない
「ぶあつすぎる!味がしない!」
イタズラ好きなクラムさんはジャガイモを透けそうなくらいにスライスして、たっぷりのラードでカリカリに揚げて塩をまぶした
偏屈なお客さんも大満足
名物料理が出来たってわけ
〇みんな大好きポテトチップスの起源絵本
※起源と言われている逸話の1つ
肖像絵本のクラムさん、今にも笑い出しそう。人生を楽しんでいたんだろうな
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フライドポテトじゃなくてチップスの始まり。薄さと塩を求めたお客さん。それに皮肉を交えて応えたコックさん。想像を超えたところで新しいものは生まれるのだね。