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商品説明
熊野は甦りの地、いまも昔も変わらない聖域。霊場としての熊野、熊野権現、平安時代に書かれた熊野権現に関する縁起話「熊野権現垂迹縁起」の謎などを解説する。熊野権現取材記も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
〈熊野〉とはどのような場所か?
『日本書紀』にある祭がいまも継承される「熊野」。
二千年のあいだ、熊野は日本人にとって特別な地としてあった。
しかし時代の変遷と共に熊野も衰退の一途を辿った。
2004年7月、ようやく熊野が「紀伊山地の霊場と参詣道」として
世界遺産に登録された。
国の内外から観光客は詰めかけるようになった。
平安時代は上皇が室町時代は庶民が歩いた「祈りの道」は
「熊野古道」として観光道となった。熊野はいま観光地である。
だが、ほとんどの人は「聖域」という意識を持っていない。
これまで熊野に関する多くの書があった。だがガイドブックは別にして、
それらは手に取りやすいものではなかった。
本書は「熊野」の核心に触れる。
老若男女を問わず熊野の「力」を理解してもらうための本。
写真資料多数収載!
【商品解説】
目次
- 【序章】 異界の地・熊野
- 【第一章】神話と伝説の熊野
- 【第二章】霊場としての熊野
- 【第三章】熊野権現とは何か
- 【第四章】『熊野権現垂迹縁起』千年の謎を解く
- 【第五章】熊野権現取材記
- 【終章】 熊野 その聖地たる由縁
著者紹介
天川 彩
- 略歴
- 〈天川彩〉北海道生まれ。1996年ラジオドラマシリーズで脚本家デビュー。作家、作詞家、コラムニスト、童話詩人、映像監督として活躍。著書に「タイヨウのうた」「ひ、ふ、み、の空」など。
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