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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/01/22
  • 出版社: 彩流社
  • サイズ:20cm/386,7p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7791-2103-6

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紙の本

定本荒巻義雄メタSF全集 第5巻 時の葦舟

著者 荒巻 義雄 (著),巽 孝之 (編集委員),三浦 祐嗣 (編集委員)

『時の葦舟』は、日本SFの一つの到達点を示した“連作長編”。四つの世界を、時空を超えて漂い流れる「時の葦舟」…。時空が変わるたびに変転する登場人物たち…。夢を通して語られ...

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定本荒巻義雄メタSF全集 第5巻 時の葦舟

税込 3,520 32pt

時の葦舟

税込 2,750 25pt

時の葦舟

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紙の本
セット商品

定本荒巻義雄メタSF全集 8巻セット

  • 税込価格:28,160256pt
  • 発送可能日:1~3日

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商品説明

『時の葦舟』は、日本SFの一つの到達点を示した“連作長編”。四つの世界を、時空を超えて漂い流れる「時の葦舟」…。時空が変わるたびに変転する登場人物たち…。夢を通して語られる世界の秘密とは…?“幻想SF”とでも呼ぶべき独特な荒巻ワールド!【「BOOK」データベースの商品解説】

荒巻SFワールドのエッセンスともいうべき初期作品集。第5巻は、〈白亜シリーズ〉として『SFマガジン』に発表された「時の葦舟」「白い環」「石機械」などを掲載するほか、三浦祐嗣らの解説も収録。【「TRC MARC」の商品解説】

初期の思弁小説の世界を全7巻の全集にて刊行中! 
「白い環」「性炎樹の花咲くとき」「石機械」「時の葦舟」 を収録!
「『時の葦舟』のデリケートな小説世界は、砂糖菓子のように崩れやすく、つかのまの存在性に支えられている。作者はそれを〝夢〟と擬装しているが、作者自身〝夢〟と〝現実〟のどちらが〝夢〟であってもよいと述べているように、現実に生きる人間のエゴに入り込んだものではない。それはあくまでも〝世界〟であり、エーテルのような希薄な大気に包まれ、絹糸のように細いがはっきりとした繋がりを持った物質で形成された存在である。」(山野浩一 「解説」より)
【第3回配本について】
 『時の葦舟』は、初期の荒巻メタSFの傑作の呼び名も高い、作者・荒巻義雄の原風景をたどった連作。4作品が成すパラレルワールドが圧巻です!今回配本では、「石機械」の原型である「8(エイト)すなわち宇宙時計」を単行本初収録!
 さらに、荒巻義雄の作品を辿る上で不可欠な伝記「人生はSFだ」も併録しています! 『時の葦舟』の解説は、評論家・山野浩一が、そして、「人生はSFだ!」の解説は、荒巻義雄と40 年来の付き合いの本編集委員・三浦祐嗣が登場します! 別冊の付録「月報」には、荒巻義雄の書き下ろしによる「本作の執筆の裏側」が掲載。作品に込められためくるめく荒巻精神分析学の原点を作者自らが解説します。さらに、天瀬裕康(作家・医学博士)が登場します!

【全7巻構成、配本順、刊行予定年月】
    ※ 主な収録作品
●第1巻「柔らかい時計」(第7回配本)
     (2015 年5月)
●第2巻「宇宙25 時」(第4回配本)
     (2015 年2月)
●第3巻「白き日旅立てば不死」
     (第1回配本)(既刊)
●第4巻「聖シュテファン寺院の鐘の音は」
     (第2回配本)
●第5巻「時の葦舟」(第3回配本)
     (2015 年1月)(※ 今回配本)
●第6巻「神聖代」(第5回配本)(2015 年3月)
●第7巻「カストロバルバ/ゴシック」
     (第6 回配本)(2015 年4月)【商品解説】

収録作品一覧

時の葦舟
白い環 7−69
性炎樹の花咲くとき 71−142

著者紹介

荒巻 義雄

略歴
〈荒巻義雄〉1933年小樽市生まれ。早稲田大学第一文学部、北海学園大学短期大学部土木科卒業。日本SFの第一世代の主力作家の一人。著書に「紺碧の艦隊」「旭日の艦隊」シリーズなど。

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評価内訳

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  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
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紙の本

量子論的神話

2020/03/09 23:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

4つの小世界の物語の連作集。崖に面して縦方向に広がった町、どんな歴史を持つ町かは分からないが、人の住む土地の外側には広大な荒野になっている。その特異さは対面の崖に、鏡のようにこちらの世界が写っているということ『白い環』。しかしいつかは世界の外側、あるいは対岸の世界を見る時が来る。
町の中央にある巨大樹に性のサイクルを支配されている世界『性炎樹の花咲くとき』。住人たちは充足しているが、ついに一組の若者が外の世界へと旅立つ。それがどこかとも分からないままに。
町や生活物資を作る材料が石だけであるという『石機械』。そこでもついに飛行機が発明される時が来る。
『時の葦舟』この世界に存在する壁画には、前の三つの物語の世界が描かれている。そして登場人物たちも、どこかで見たような気がする。
どの世界も小さな世界である。その世界の仕組みに疑問を持つ若者が現れ、世界の外側に興味を持ち始め、だが何者かがその世界が現実なのか夢なのかという疑問を囁く。
人間の意識、記憶が、あちらの世界、こちらの世界と彷徨っているのであれば、それらは夢の世界なのかもしれない。ただ夢という言葉を使っているが、それは一つの実在する宇宙と違わないのであり、そういう小宇宙が生まれては消えていく。それらはある時には平行して存在し、相互に矛盾が発生すれば粒子が対消滅するように消えてしまう。そのイメージは量子力学の理論から連想されたのだろう。過去から未来にわたって生成と消滅を繰り返している無数の宇宙が、人間にとっては夢として認識されているということだ。
登場する世界は、いずれも奇態でもあり豊潤でもあるが、緻密で堅牢に構築されているというよりは、どこか茫洋としていて、外の世界と繋がっていることをほのめかすようになっており、そこもまた夢の特徴のようでもあり、いつでも置換可能な、モジュール化された世界のようでもある。そんな世界観が現代における夢というもののあり様として、この物語に現れてきているのかもしれない。

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