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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/04/08
- 出版社: 彩流社
- サイズ:19cm/227,3p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7791-2220-0
紙の本
子どもの本がつなぐ希望の世界 イェラ・レップマンの平和への願い
著者 日本国際児童図書評議会40周年記念出版委員会 (編),早川 敦子 (監修),板東 悠美子 (監修)
第二次世界大戦で荒廃したドイツから、「本」を通して、子どもたちの心に希望の種を蒔くことを世界に発信したイェラ・レップマンと、国際児童図書評議会(IBBY)、国際アンデルセ...
子どもの本がつなぐ希望の世界 イェラ・レップマンの平和への願い
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商品説明
第二次世界大戦で荒廃したドイツから、「本」を通して、子どもたちの心に希望の種を蒔くことを世界に発信したイェラ・レップマンと、国際児童図書評議会(IBBY)、国際アンデルセン賞について紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
「平和というなら、まず子どもたちから始めさせてください」
──イェラ・レップマン
第二次世界大戦で焦土と化したドイツから、
荒廃した子どもたちの心に希望の種を蒔くことを、
世界に発信したイェラ・レップマン(1891-1970)。
その願いに応えて、世界各国から贈られた子どもの本を集めた「図書展」が実現し、
その後、レップマンの熱い思いは、「ミュンヘン国際児童図書館」の開館、
子どもの本をとおした国際理解を理念とする「国際児童図書評議会(IBBY)」(77の国と地域が加盟)、子どもの本のノーベル賞と呼ばれる「国際アンデルセン賞」の誕生へとつながっていきます。
2014年に創立40周年を迎えたJBBYの企画展示を基に、
レップマンの生涯、IBBYと「国際アンデルセン賞」について紹介。
世界中の子どもたちに「読書の喜び」を伝える
IBBYとJBBYの活動をとおして、「子どもの本」について考えます。
児童書関係、図書館関係の方には、必読の本です!
【特別寄稿】国際アンデルセン賞受賞 上橋菜穂子氏、デイヴィッド・アーモンド氏【商品解説】
目次
- 一粒の種から――子どもの本がつなぐ世界【早川敦子】
- ▼第1部 イェラ・レップマンとIBBYの誕生
- 「子どもたちに本を」
- ──イェラ・レップマンの人と仕事
- 【眞壁伍郎/新潟大学名誉教授】
- 荒れ地からの出発
- ──IBBYの原点
収録作品一覧
子どもたちに本を | 眞壁伍郎 著 | 13−44 |
---|---|---|
荒れ地からの出発 | 45−72 | |
世界に開かれた「本の城」 | クリスティアーネ・ラーベ 著 | 73−86 |
著者紹介
日本国際児童図書評議会40周年記念出版委員会
- 略歴
- 一般社団法人 日本国際児童図書評議会/
JBBY(Japanese Board on Books for Young People)
国際児童図書評議会(IBBY)の
「子どもの本を通しての国際理解を」という理念に共鳴して1974 年に設立。
以来、会員のボランタリーに支えられ、IBBY の日本における窓口として、
また、広く子どもの本に関する国際協力の対外機関として、
国内外でさまざまな活動を行なう。
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