「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
太平洋戦争中、酷い扱いを受けた捕虜たちとの和解は可能か。謝罪をめぐる日米両政府・企業との度重なる交渉と挫折、正義と和解を求め続けた元捕虜たちの活動…。それを支えた1人の日本人女性の長年にわたる支援と交流を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
太平洋戦争の戦地フィリピンで、旧日本軍の捕虜と
なった元米兵は、想像を絶するような酷い扱いを受けた。
謝罪をめぐる日米両政府・企業との度重なる交渉と挫折、
正義と和解を求め続けた元捕虜たちの活動、
それを支えた一人の日本人女性(著者)の
長年にわたる渾身の地道な支援と交流を描く。
米兵捕虜の体験は長い間、日本でも彼らの祖国でも
広く知られることはなかった。
本書では、捕虜たちのヒューマンヒストリー
(生い立ち、出征、日本軍との戦闘、
無残な捕虜収容生活、日本への移送、
日本企業による炭鉱や港湾などの過酷な強制労働、
母国への生還、戦後の両政府・企業への働きかけ、
日本人との交流と和解…)を通し、
75年にわたる生きた歴史をつぶさに伝える。【商品解説】
目次
- プロローグ 六五年目の謝罪
- 第一部 捕虜たちの戦前・戦中・戦後
- 第一章 出征
- 第二章 フィリピン防衛
- 第三章 捕虜:地獄の始まり
著者紹介
徳留 絹枝
- 略歴
- 〈徳留絹枝〉1951年仙台市生まれ。シカゴ大学国際関係論修士号取得。旧日本軍米兵捕虜の体験を伝える活動に従事。バイリンガル・ウェブサイト『捕虜:日米の対話』を10年間運営。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む