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商品説明
2016年に武蔵野美術大学の関野吉晴のプロジェクト「地球永住計画」の一環として始められた、玉川上水の動植物を調べる観察会の記録をまとめる。タヌキやタヌキの糞に集まる糞虫についてのオリジナルな情報も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
津田塾大学にはタヌキが住んでいる!
都市の身近な自然を観察する楽しみと意義。
玉川上水は東京・多摩の羽村から杉並にいたる
30kmの細長い緑の帯。
そこには樹木が生えているだけではなく、
野草や低木もあり、それに支えられて
昆虫や鳥や哺乳類がいる世界がある。
玉川上水の自然を調べようと生態学者が地元市民と
観察会を続けてわかったことは……
ありふれた動植物を自分の目でじっくり観察すれば
新しい事実がたくさん見つかること、
貴重だから守るのではなく、ふつうの動植物に目を向け、
愛し、守っていくということだった。
本書は日本各地で自然観察を進める人々にも役立ちます!
グレートジャーニーの関野吉晴さんも観察会メンバーです♪【商品解説】
目次
- 高槻先生と玉川上水を歩いて――関野吉晴
- 第1章 ことの始まり
- 第2章 玉川上水とは
- 第3章 観察会の記録 - 春から初夏
- コナラの新芽が芽吹き、スミレやアマナが
- 咲き始める。
著者紹介
高槻成紀
- 略歴
- 〈高槻成紀〉1949年鳥取県生まれ。麻布大学いのちの博物館上席学芸員。専攻は野生動物保全生態学。ニホンジカの生態学研究を長く続け、シカと植物群落の関係を解明。著書に「動物を守りたい君へ」など。
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