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商品説明
より良い保育のために子どもをどのように捉えるべきか。保育および保育者の質の向上のために、保育者がもつべき新しい保育観「子どもを人間としてみる」まなざしを、学問の境界を超えて提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
子どものより良い成長のために、子どもをどのようにとらえるべきか。そして人間が人間と人間らしくかかわるとはどのようなことか。
子どもを「人間」として、思想と実践から多角的にとらえる試み。心理学、教育学、歴史学、保育、舞踊等、学問の領域を超えつつ、既存の学問領域の思想や方法を借りながら、「子どもを人間としてみる」という新たな試みを目指した意欲書。【商品解説】
目次
- 第1章 子どもを「人間としてみる」
- 第1節 子どもを「教える対象としてみる」
- 第2節 子どもを「実験の対象としてみる」
- 第3節 人間研究の原点:人間の「心」をどう扱うか
- 第4節 「かかわり」の中で生きる人間
- 第5節 学びのドーナツ論
- 第2章 「子ども人間学」という思想に見る新たな「専門家」像:「技術的合理性」に基づく「専門家」から省察的実践家としての「専門家」へ
- 第1節 「子ども人間学」という思想から見えてくる「専門家」像
- 第2節 省察的実践家像を支える論理的根拠
- 第3節 「専門家」が有する「省察力」をめぐるさらなる議論
著者紹介
生田 久美子
- 略歴
- 田園調布学園大学大学院教授・学長、東北大学名誉教授
慶應義塾大学大学院社会学研究科教育学専攻博士課程単位取得退学。杉野女子大学教授、東北大学大学院教育学研究科教授を経て現職。
専門分野は教育哲学、認知教育学。
[主な著書]
『「教育」を問う教育学――教育への視角とアプローチ』(分担執筆)慶應義塾大学出版会、2006
『「わざ」から知る(新装版)(コレクション認知科学6)』東京大学出版会、2007
『わざ言語――感覚の共有を通しての「学び」へ』(編著)慶應義塾大学出版会、2011
What are the Implications of the Teaching and Learning Method of Traditional Japanese Artistic Performances?”(2000)‘Kampf oder Dialog der Kulturen? Bildung undErziehung vol.53 Jg.Heft4/Dezember pp. 429-439
『教師のわざを科学する』(分担執筆)一莖社、2019
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