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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/10/21
- 出版社: ナカニシヤ出版
- サイズ:22cm/111p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7795-1533-0
- 国内送料無料
紙の本
自閉スペクトラム症者のエピソード記憶とモニタリング 新たな障害仮説に向けて
著者 山本 健太 (著)
自閉スペクトラム症者の社会性の困難や固執性はエピソード記憶の低下によって生じているのではないかと仮説を立て、記憶モニタリングを検証。「一般的な能力の欠如」という症状像の解...
自閉スペクトラム症者のエピソード記憶とモニタリング 新たな障害仮説に向けて
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商品説明
自閉スペクトラム症者の社会性の困難や固執性はエピソード記憶の低下によって生じているのではないかと仮説を立て、記憶モニタリングを検証。「一般的な能力の欠如」という症状像の解体に向けて、新たな障害仮説を提案する。【「TRC MARC」の商品解説】
「私たちぬきに私たちのことを決めないで」という警句を戒めとして,自閉スペクトラム症の,一般的な能力の欠如という症状像の解体に向けて,新たな障害仮説〈エピソード記憶低下仮説〉の提唱に挑む意欲的な研究【商品解説】
目次
- 第1章 自閉スペクトラム症者のエピソード記憶
- 1.1 定義と有病率
- 1.2 原因と脳生理学的特徴
- 1.3 成人期の自閉スペクトラム症
- 1.4 自閉スペクトラム症の障害を説明する仮説
- 1.5 自閉スペクトラム症者のエピソード記憶
- 1.6 本書の目的
- 第2章 自閉スペクトラム症者の符号化,ソースモニタリング,貯蔵
- 2.1 本章の目的
- 2.2 方法
著者紹介
山本 健太
- 略歴
山本健太(やまもと けんた)
2020 年 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 博士後期課程 修了。博士(学術)。
兵庫県内の特別支援学校に5年間勤務したのち大学院へ進学。日本学術振興会特別研究員(DC2),日本学術振興会特別研究員(PD)を経て現在は神戸大学大学院人間発達環境学研究科助教。
専門:障害者心理学,認知心理学,特別支援教育。
主な論文に
Yamamoto, K., & Masumoto, K. (2019). Memory for Rules and Output Monitoring in Adults with Autism Spectrum Disorder. Journal of Autism and Develpmental Disorders, 49(12), 4780-4787.
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