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商品説明
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の特徴や対応策の問題点、免疫系の役割とその調節機構、くすりと食べ物の違いなどについて解説。食材を活用したウイルス感染症対処法も紹介する。月刊『ゆたかなくらし』連載に加筆。【「TRC MARC」の商品解説】
「本書は、悪夢のような恐怖を全世界に与えているコロナ禍をめぐる様々な問題について概説するとともに、各地でいつでも誰でも簡単に入手可能な食材を活用したウイルス感染症対処法を提案したものです」(「あとがき」より)。
感染症の歴史、ウイルスの増殖のしくみや臨床症状、からだの自然治癒力の調節のしくみ、東西医学の薬物療法の違い、食物繊維と腸内細菌による腸管免疫における関連性、等々、感染症対策と健康維持に役立つ情報を広く取り上げる。
本書にも登場するネギの薬効の分析は当時大きな話題になり、朝日新聞「天声人語」でも紹介された。「富山大学大学院の林利光教授らが、ネギの「薬効」が本当らしいと突き止めた。A型インフルエンザに感染させたマウスの実験で、ネギの抽出物を与えてきた一群は、そうでない群に比べウイルス量が3分の1に抑えられたという。抗体の量は逆に3倍近かった」(「天声人語」2010年2月1日)。【商品解説】
目次
- 序 章 感染症と国民生活
- 第1章 感染症の歴史とウイルスの正体
- 第2章 インフルエンザウイルスの正体とパンデミック
- 第3章 新型コロナウイルス感染症のパンデミックと問題点
- 第4章 免疫系の役割とその調節機構
- 第5章 自然治癒力とは何か?
- 第6章 西洋医学と東洋医学における薬物療法の違い
- 第7章 薬食同源、くすりと食べ物の違い
- 第8章 腸内細菌と難消化性食物繊維
- あとがき/用語解説/参考資料
著者紹介
林 利光
- 略歴
- 林 利光(はやし としみつ)=1945年中国(満州)で生まれる。1975年京都大学大学院薬学研究科博士課程修了。1986~86年、国際協力事業団専門家としてパラグアイのグァラニーインディオの伝承薬の調査研究プロジェクトに参加。2011年、富山大学名誉教授、中部大学生命健康科学部客員教授
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