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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/03/14
- 出版社: ふらんす堂
- サイズ:17cm/116p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7814-1032-6
紙の本
夕茜 深見けん二句集
著者 深見 けん二 (著)
天上は澄みわたりけり朴の花 数の子や老いていよいよ虚子のこと 急流に棹さす舟や紅葉狩 「深見けん二俳句集成」以後の作品305句を収録した第9句集。【「TRC MARC」の...
夕茜 深見けん二句集
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商品説明
天上は澄みわたりけり朴の花 数の子や老いていよいよ虚子のこと 急流に棹さす舟や紅葉狩 「深見けん二俳句集成」以後の作品305句を収録した第9句集。【「TRC MARC」の商品解説】
◆第九句集
冬に入る遠山ほのと夕茜
『深見けん二俳句集成』以後の作品三〇五区を収録。
ゆるぎない客観写生
余情いよいよ深まる
第九句集
◆自選十五句より
穴を出し蟻一匹に庭動く
桜の芽遠くにけむりさくらいろ
杖とめてものの芽にとりまかれけり
春惜む展宏さんの葉書手に
牡丹散る忽ち蟻の走り寄り
胸像のはやくも馴染む茂かな
一人よくしやべる三人夏帽子
未だ街にほてりの残り月上る
朝顔の咲く窓開いて顔覗く
又もどり揚羽はばたく彼岸花【商品解説】
目次
- 第Ⅰ章 5
- 第Ⅱ章 27
- 第Ⅲ章 61
- 第Ⅳ章 99
- あとがき 117
- 季題索引 12
著者紹介
深見 けん二
- 略歴
- 大正11年3月5日 福島県郡山市高玉鉱山に生る
昭和16年高濱虚子、17年山口青邨に師事
句集『父子唱和』『花鳥来』(第31回俳人協会賞)『日月』(第21回詩歌文学館賞)『蝶に会ふ』『菫濃く』(第48回蛇笏賞)『深見けん二俳句集成』など。
著作に『虚子の天地』『四季を詠む』『折にふれて』『選は創作なり─高浜虚子を読み解く』編著『高濱虚子句集 遠山』など。第13回山本健吉賞・福島県外在住功労者知事表彰。
歌人小島ゆかり氏との共著『私の武蔵野探勝』。
「花鳥来」主宰、「ホトトギス」「珊」「秀」同人。
俳人協会顧問、虚子記念文学館理事、日本文藝家協会会員。
楊名時太極拳師範。
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