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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/11/08
- 出版社: ふらんす堂
- サイズ:21cm/70p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7814-1122-4
紙の本
調律 opus 2001〜2018 山田やよひ句集 (第一句集シリーズ)
著者 山田 やよひ (著)
日の暮れを閉ぢ込めたるやチューリップ かなかなの鳴き継いでをる熊野かな 年輪の伐り倒されし冬の蝶 花筏筏の櫂は語らずに 2001〜2018年の作品を収めた第1句集。【「T...
調律 opus 2001〜2018 山田やよひ句集 (第一句集シリーズ)
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商品説明
日の暮れを閉ぢ込めたるやチューリップ かなかなの鳴き継いでをる熊野かな 年輪の伐り倒されし冬の蝶 花筏筏の櫂は語らずに 2001〜2018年の作品を収めた第1句集。【「TRC MARC」の商品解説】
◆第一句集シリーズ/I
冬の川鳥を照らして降りてくる
山田やよひ、は植物や動物や鉱物を詠むことで自身の幼・少・壮・老の人事の時を大きな風景と交差させたのではないか。
(序・佐々木六戈)
◆自選十句
調律師遠ざかる影涼しかり
花筏筏の櫂は語らずに
はなびらをたくさん踏みし足の冷え
涼風至る押し花の開きかけ
八月の折り鶴に眼を描きにけり
朧月朱墨の力なぞりたる
冬の川鳥を照らして降りてくる
年輪の伐り倒されし冬の蝶
寒茜一羽追ひつくまで赤し
人の世の仕舞ひ方など野蒜摘む【商品解説】
著者紹介
山田 やよひ
- 略歴
- 生年 1949年
俳歴 1999年 俳句を始める
2000年 「童子」入会。2001年退会
2001年 句歌詩帖「草藏」 創刊同人
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